こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 ニデック(旧日本電産)の次期社長が 先日発表されました。 カリスマ創業者の永守重信氏の 後継者として白羽の矢が立ったのは、 岸田光哉氏。 過去3度の失敗。 4度目は無いのか? 永守氏は岸田氏の何を評価したのか? 日経ビジネスの取材に対し、 「後継者の要件」 として、 永守氏は以下を重視したと 回答されました。 ▼業績を伸ばす ▼株価を上げ …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 前回のお話の続きです。 メリーチョコレートカンパニー社の 経営破綻のもう一つの要因は? 無借金経営であったこと。 ともすれば、 「無借金経営は美」 とされますが、 健全ラインの範囲内では、 銀行借入は必要です。 会社は赤字だから、 倒産するわけではありません。 手持ちキャッシュが無くなるから、 倒産するのです。 赤字でも手持ち現金が豊富 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 今日はバレンタインデー。 ただこの日に私たち経営者が 想起すべきは何か? チョコレートではありません。 銀行です。 えっ?? 何の関係があるの? 多くの人はそう思うでしょう。 その理由を今からお話します。 どうぞお付き合い下さい。 日本におけるバレンタインデーを 最初に考案した人は誰か? 神戸に本社を置くモロゾフ社。 1936年に外国人向け英字新聞で、 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 経済的利益を考える際に、 【社会通念上の金額】 というのは一体いくらなのか? いくらまでが射程距離圏内? これは全ての中小企業を 一律に論じるべき話ではありません。 会社の業績など個別事情を考慮し、 総合的に判断すべきでしょう。 賃上げ以外の施策として、 経営者が一点の曇りもなく、 躊躇なく福利厚生の強化を図れる。 社員に …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表 岩佐孝彦@税理士です。 これまで経営者の間では、 「業績が上がったので、 賃上げを実行する」 という思考回路が主流でした。 しかし人手不足時代の未来では、 「賃上げ ⇒ 先行投資」 の経営マインドを持てるか? 賃上げを先行投資として実行する。 その結果、大きな収益の獲得を狙う。 このような考えを持たなければ、 勇気をもって、 賃上げに踏み込めないでしょう。 あら …続きを読む