税理士法人トップ財務プロジェクト代表の 岩佐孝彦@税理士です。 前回のお話の続きです。 K字決算の 「上の部分(増益=勝ち組)」 の次の一手は?? 日経新聞(5月17日)によれば、 米国ではコロナで、 「富の集中」 が加速しているとか。 ルイヴィトンの米国売上高は 前年同期比23%増。 時計や宝飾品が好調な売れ行き。 一時期の株高や仮想通貨の高騰で、 金融資産を多く持つ 富裕層は消費意欲を高めたとか。 好業績(K字の上の部分)では、 「節税だけでなく、予防税務調査対策 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表の 岩佐孝彦@税理士です。 あなたはコロナ下の 「K字経済」 「K字決算」 という言葉を知っていますか? 富裕層と貧困層の経済格差。 コロナバブルによる増益と コロナショックによる赤字。 こうした二極化をグラフ化すると、 「上下に開く ⇒ K字」 を描くことから名付けられたとか。 NHKニュースを見ると、 よく理解できます。 ↓ ↓ ↓ NHKニュース 『業種によって二極化鮮明 “K字型”に昨年度企業決 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表の 岩佐孝彦@税理士です。 先日西武グループの西武ハイヤーで 雇用調整助成金の不正疑惑の報道あり。 ただ雇調金の計算メカニズム上、 100%不正とも言い切れない。 そう考えています。 「雇用を守る」 という点では 西武グループは疑惑がありますが、 「資産を守る」 という点では、 創業者(堤康次郎氏)から学びあり。 詳しくはYoutube動画をどうぞ。 ↓ ↓ ↓ 《西武グループ創業者に学ぶ》 経営者が資産を“守る”とい …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表の 岩佐孝彦@税理士です。 弊社顧問の金田税理士から 教えて頂いたのは、 「納税者支援調整官 = 税務調査の苦情の窓口」 の存在です。 税務調査の対応が明らかにおかしい。 調査官の態度に納得がいかない。 そんなケースでは、 「納税者支援調整官」 に苦情を言うそうです。 そうすると、 調査官本人に対し、 署内で「苦情があった旨の通知」 がなされます。 これが調査官本人に プレッシャーになるとか。 金田税理士の事例では、 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ 税理士法人トップ財務プロジェクト代表の 岩佐孝彦@税理士です。 今回数多くいらっしゃる国税OBの中で 金田税理士を顧問でお迎えした理由は 他にもあります。 弊社のお客様対応として 「杓子定規の四角四面の対応せず」 という方針とマッチするからです。 判断に迷う経費は、 「どのような準備を実行すれば、 税務署に否認されないのか」 という点で精査します。 特に強調されているのが、 「戦略的エビデンス」 の作成です。 税務署に対する “プレゼン資料” を作る方法 …続きを読む