こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。 レナウンが民事再生へ。 1902年創業の名門の経営破綻。 そんな報道が世間を賑わせました。 本件は「コロナ倒産」?? そうではないと言われています。 30年近く、同社は業績が低迷。 コロナは引導を渡したに過ぎない。 これが実態のようです。 : : : 本件を観察すれば、 「経営の本質 = 環境変化適応」 であることを再認識させられます。 平成の時代のこと。 ファッション業界では、次の2つの潮流 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。 第2次補正予算の中小企業支援策の目玉は以下の2つあります。 ▼特別家賃支援給付金(家賃補助)最大月額50万円 ▼雇用調整助成金の日額上限の倍増 : : : 「特別家賃支援給付金」は、先日のブログで紹介しましたね。 今日は、雇用調整助成金の日額上限の倍増についてです。 具体的には以下の通りです。 ▼ 現行 … 8,330円 ▼ 今後 … 15,000円 : : : 安倍総理によれば、 世界で最 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。 顧問先のお客様からのお問合せで、 現在急増中なのが、 「公的融資(日本政策金融公庫など)」 です。 従来は、実質無借金経営の路線を健全に歩んでこられた。 そんな経営者が公的融資に 懸命に注力されていらっしゃるのです。 敬服の限りです。 平時と戦時とで財務戦略をシフトチェンジする。 まさに環境変化適応業ですね。 : : : 経営判断が難しい今、押さえておくべき要素があります。 平時か? 戦時か …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。 史上最大規模の緊急経済対策は、とどまることを知りません。 新たな中小企業支援策の骨子が先日報道されました。 ↓ ↓ 『特別家賃支援給付金』 ↓ ↓ 第2次補正予算案の目玉の一つだとか。 中小企業に対する【家賃支援】です。 全国で特に飲食業の経営悪化が顕著に見られます。 簡単に言えば、、 入金より支出の方が大きいから、経営が苦しくなるわけです。 飲食業の場合、以下が3大経費です。 ▼食材の仕 …続きを読む
こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。 ここへきて、コロナ倒産も増えてきました。 東京商工リサーチによれば、 ▼3月末時点で、25社 ▼5月1日までに更に89社の増加 の計114社となりました。 : : : 「企業は原則倒産時代」の様相を見せています。 起業後の生存率は?? 経産省のデータによれば、以下の通り。 ▼起業1年後の生存率 72% ▼起業3年後の生存率 50% ▼起業5年後の生存率 40% ▼起業10年後の生存率 2 …続きを読む