こんにちは、神戸の税理士の岩佐孝彦です。 先日の博多遠征の時にセミナー開始前に己を地元の神社・寺と同化させる ための儀式として足を運んだのが【崇福寺】。 あの官兵衛はじめ、黒田家代々の墓が敷地の一角の広大な土地に並んでいました。 官兵衛生誕の地である姫路は、妻の実家があり、なじみの深いところでした。 そして、官兵衛晩年の地である福岡の地でお墓参りできるとは何と幸せ者!(笑) 強くたくましく、そしてしたたかに戦国時代を生き抜いた黒田官兵衛(如水) のエネル …続きを読む
こんにちは、神戸の税理士の岩佐孝彦です。 先日、日本生命・福岡総合支社にて相続税対策のセミナー講師を務めました。 とにかく博多の人は明るい! ちょうど「山笠」の祭りの時期でしたが、街は活気に満ち溢れていました。 セミナー開始前に山笠の出発点となる櫛田神社に参拝しましたが、 神輿がスタンバイしていました。 セミナーは約80名の参加がありましたが、セミナー終了後も個別相談で 長蛇の列ができ、大盛況で終了! 福岡市は150万人の政令指定都市で、東アジアとの文化交流や貿易によ …続きを読む
こんにちは、神戸の税理士の岩佐孝彦です。 先日のブログで、同族経営の強みは【長期視点】というお話をしました。 ただこれはあくまで「身内と良好な関係を築けることができれば」という仮定 でのこと。 先日も三重県伊勢市の老舗和菓子メーカー「赤福」のお家騒動が世間の関心を 集めました。前社長とその家族が対立し、新社長は前社長の母親が就任するという 異例の人事でした。 日経トップリーダー7月号の「社長の実像」において、同族の確執についての アンケート結果が掲載されています。 ▼ …続きを読む
こんにちは、神戸の税理士の岩佐孝彦です。 2014年の前半戦は今日で終了。明日から今年の後半戦が始まりますね。 後半戦へ向けて、気合いが入っている経営者も多いと思います。 さて、2011年3月29日に、日本を代表するメーカー「三洋電機」が上場廃止となりました。 その裏舞台と、会社を去った技術者たちのその後を追いかけた、迫真のルポタージュが 描かれているのが、 日経BP社の『会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから』(大西康之氏) です。この中で、こんな記述があります。   …続きを読む
こんにちは、神戸の税理士の岩佐孝彦です。 日経トップリーダー6月号の中で面白い記事がありましたので、シェアさせて 頂きます。 【こんな言葉が出たら要注意!~編集部員が聞いた、社長の危うい発言】 という特集記事です。 編集部が過去に倒産や経営危機を招いた社長がよく口にしていた言葉として 8つに凝縮して紹介されています。 ①業界全体が良くないから、うちの業績も伸び悩んでいる。 ②ライバルより業績は劣るが、わずかな差。気にしなくていい。 ③幹部に経理を任せているから、私は数 …続きを読む