こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。
お恥ずかしいお話ですが、私は家事能力ゼロで、料理は全く作れません…(汗)
妻が子供ができるまで大学付属病院で管理栄養士として働いておりましたので、
料理は完全にお任せ状態。(苦笑)
ただ40代になると、コンディション作りには気をつけなければ…
と思い、手に取ったのが今日の一冊。
『シリコンバレー式 自分を変える「最強の食事」』デイブ・アスプリー著(ダイヤモンド社)
それでは、本日の赤ペンチェックをみてみましょう。
▼コーヒーの1つ目の有益な成分はカフェインだ。カフェインはどんな供給源から摂っても、
エネルギーを高めるだけにとどまわらない。脳内の炎症を防ぐことで、認知機能の衰えを
軽減し、アルツハイマー病の発症リスクを低下させる。
▼朝ヨーグルトを食べると太る。」炭水化物を食べるには時間帯が重要なのだ。
炭水化物は「夜」に摂るのが正解。
▼一晩に6.5時間以上、寝るべき理由はない。6.5時間睡眠の方が8時間睡眠の人より
長生きだった。
▼質の高い睡眠をとるために「してはいけない」こと
①白い光を「5分」浴びると寝にくくなる。
画面が発する白色光を5分浴びるだけでもメラトニンの生成を何時間も止め、睡眠の質を
台無しにしかねない。
②視覚で脳を興奮させない。テレビで暴力描写を見ると、安眠も入眠も難しくなるだろう。
③運動が眠りをじゃましてしまう。ベッドに入る2時間前は運動すべきじゃない。
④寝る「8時間前」からカフェインはやめる。
完全無欠コーヒーを飲めば、脳の生産性が高まり、パフォーマンスが改善され、素晴らしい状態に
なる。しかし高出力パフォーマンス後には、脳を休めてやることが必要だ。
▼何をおいても「野菜」を食べる。「タンパク質」で筋肉をつける。
「乳製品」はあなたが思うほど良いものじゃない。「果物」は夜に食べる。
「飲み物」はコーヒーが一番。
▼とても残念な知らせだが、完全無欠なアルコール飲料などというものはない。他よりマシな種類
のアルコールはあるが、どれも必ず食べ物への渇望をかきたて、頭をぼんやりさせ、元気をしぼませ
る。いかんせんこれは研究が示していることであり、1ヶ月断酒した僕のクライアントたちが報告
していることである。完全無欠ダイエットの最初2週間は、脳のパフォーマンスを観察するため、
アルコールを一切摂らないように努めること。
この書籍は、IT企業家・投資家の著者が30万ドル以上を費やして、自分で実験したバイオ
ハックの結果に基づいた内容です。ここまでストイックに食べる物を自己管理できるとはすごい!
個人的には食べ物より、良質な睡眠のとり方が心に残りました。
あとアルコールは百害あって一利なしなんですね…(苦笑)
私どもの大阪駅前のオフィスの窓から、北新地が見えますが、近づかないように気を付けます?
私はネオン街が苦手です。(笑)
今日も社長業を楽しみましょう。