こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表
岩佐孝彦@税理士です。
石破首相はいま何を思うのか?
与党の過半数割れの衆院選で
政局は安定しそうにありません。
8月下旬のこと。
石破氏は生家に近い、
鳥取県の和多理神社で記者会見。
自民党総裁選の立候補を
正式に表明されました。
「ここは父祖の地。
子供の頃の夏休み、
ここで夏祭りがあった。
本当に賑やかだった。
一人一人に笑顔があった。
私にとって一番の思い出だ。
あの頃の日本を
総裁になって取り戻したい。」
出馬表明に選んだ神社の境内で、
こう語りました。
この2ヶ月間は石破氏にとって、
浮き沈みの激しい時間でしょう。
石破氏の子供の頃と言えば、
今から60年前。
日本は高度経済成長時代で、
人口増加社会でした。
しかし時代は大きく変わりました。
2008年をピークを迎えた
日本の人口は、
その後一貫して減少し続け、
“人口減少社会”
に突入しました。
約200年間をひたすら、
人口の増加する社会で生きてきた。
だから私達はいま戸惑っています。
経営者としていかに、
▼環境変化対応
▼時流適応
を図るのか?
経営手腕がいま問われています。
今日も社長業を楽しみましょう。