こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表
岩佐孝彦@税理士です。
今年のお盆休暇期間は何だか、
落ち着きませんでしたね。
気象庁による南海トラフ地震の
注意による警戒モードのため、
観光地の旅館はコロナ当時のように、
キャンセル続出だったとか。
せっかくの書き入れ時に大打撃。
本当に不憫なお話です。
この1週間の気象庁による
地震発生確率は0.5%でしたが、、、
今のところ小規模な地震は
見られるものの、
大地震は現時点で発生せず。
往々にして、
地震は皆が気をつけている時は
起こらないものかもしれません。
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天災は忘れた頃にやってくる
by 寺田寅彦
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現在の科学技術では、
南海トラフ地震がいつ、どこで
起きるのかは予測できないとか。
日頃の防災の必要性を
再認識させられましたね。
日本は言うまでもなく、
災害大国です。
プレート境界に位置するため、
地震多発国であると同時に、
多くの活火山を持つ火山列島です。
過去30年ほどの間にも、
▼阪神・淡路大震災(1995年)
▼東日本大震災(2011年)
という、
金額ベースで数十兆円の被害規模に
達するような巨大地震が2つも発生。
金額ベースでの被害規模は、
災害の発生地域によって異なります。
ちなみに、
年始の能登半島地震の被害総額は
1~3兆円とのこと。
マスメディアでは、
大災害時に物理的に生き延びるための
防災グッズを大きく紹介していますが、、、
《例》
家具が倒れないように固定する
突っ張り棒がホームセンターで品切れ
経営者はご自身の自宅やオフィスに
地震が来た場合、
社員&家族を守る備えはもちろん、
経済的&社会的備えを固めておく。
そんなことも視野に入れるべきですね。
このお話は次回に続きます。
今日も社長業を楽しみましょう。