ブログ

経営においても悲観は友、陶酔は敵

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ

税理士法人トップ財務プロジェクト代表

岩佐孝彦@税理士です。

 

先日の日経新聞の社説に

以下のコメントが出ていました。

……………………………………

株価が急落するときは、

いつも同じ光景が

市場で繰り広げられる。

 

最初は取るに足らないと

思われた投資家の懸念が、

株価の下げと共に次第に増幅。

 

疑念は不安へ、

そして恐怖へと変わる。

 

最後は全員が我先にと

狭い出口に向かって走り出し、

値段に関わらず持株を処分する

 

 「パニック売り」

が市場を襲う。

……………………………………

 

ブラックマンデーを超える

過去最大の下げ幅だった状況は、

まさに上記の現象が起きたのです。

……………………………………

株式投資にとって悲観は友、

陶酔は敵だ。

……………………………………

 

世界一の投資家の

ウォーレン・バフェット氏の言葉。

 

経営においても悲観は友。

一方、

“有頂天から始まる地獄”

という言葉もあるように、

陶酔は敵です。

 

本業で儲かったからといって、

会社のカネを株式投資に回す。

こんな自己陶酔はNG。

まさに公私混同です。

 

株式投資はあくまで

個人の余剰資金で行うべし。

 

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

また柳井正氏もこう言います。

 

……………………………………

 

「想定外」を言い訳にする。

 

その時点で経営者失格。

 

……………………………………

 

 

このような想定外の激動の

市場環境だからこそ、

 

我々経営者には、

 

 

【低重心経営】

 

 

が求められています。

 

 

重心を低く、低く、低く。

 

アーカイブ

ブログTOPへ

日々是精進ブログはこちら
新型コロナ特設サイトはこちら
個別無料相談の詳細はこちら
  • 助成金&補助金で新型コロナ禍をチャンスに変える方法
  • 「令和時代にお金を賢く残す社長の新ルール」
  • お金を残す「社長の資産防衛の新常識」
  • お金を残す「社長の資産防衛術」
  • 「ずっとお金持ち」の人成金で終わる人
  • オーナー社長の「財務対策4つの急所」
  • 社長と会社のお金を残す力“養成”講座
  • 社長は「会社のお金」をこう残せ!
  • 小さな会社の社長のお金を残すために絶対必要な本
  • 社長のお金を残す財務プロジェクト作戦指南書
お問い合わせ
よくある質問