こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表
岩佐孝彦@税理士です。
年収の壁に限らず、
「ビジネス上の壁」
に私たち経営者は直面します。
例えば往々にして、
「借金の壁」
に直面する経営者は多いです。
芸能人の例で見てみましょう。
▼10位
アントニオ猪木 20億円(完済)
▼9位
加山雄三 23億円(完済)
▼8位
藤田まこと 30億円(完済)
▼6位
矢沢永吉 35億円(完済)
▼6位
さだまさし 35億円(完済)
▼4位
坂口良子 40億円(完済)
▼4位
君島十和子 40億円
▼3位
江川卓 50億円
▼2位
小林旭 51億円(完済)
▼1位
千昌夫 2,853億円
上記の借金の要因の多くが
不動産投資の失敗です。
借金の額としては、
天文学的な数字ですが、、、
ただ完済しているケースが
大半です。
何故なのでしょうか?
【壁は乗り越えなれない高さで
しか現れない法則】
があるからです。
壁の高さは社会との相対性で
決まります。
例えば、猪木氏のような
「20億円の借金の壁」
は多くの人は無理でしょう。
でも、大丈夫です。
そういう人にはそもそも、
「20億円の借金の壁」
は現れません。
20億円の借金を抱える
ということは
貸してくれる人が
いるということ。
そもそも返済能力がない人に
20億円は誰も貸してくれない。
借金とは、
“生涯自分が使える金運の前倒し”
という意味を持ちます。
だからこそ、
絶対に返せるはず??
マインドも大切でしょう。
気休めで多額の借入は返せません。
北の達人コーポレーションを率いる
木下勝寿氏。
一代で時価総額1,000億円を達成。
5年で売上5倍・経常利益7倍・
利益率29%。
同業他社のEC企業平均の
12倍の利益率を誇る。
株価上昇率日本一。
そんな木下氏は日本経営合理化協会で
下記教材を上梓されています。
……………………………………………
『競合を突き放す5つの戦略』
https://www.jmca.jp/prod/11604
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木下勝寿氏はこう言います。
▼三流は壁を「避ける」
▼二流は壁を「乗り越える」
▼一流は壁を「楽しむ」
矢沢栄吉は35億円の借金を
6年のスピードで完済しています。
詐欺に遭い、借金を抱えてしまった。
当初はもうダメだと思ったとか。
「あ~俺、やっちゃった。
何やってるんだ。一体俺って」
その後、一念発起し、
返済へまっしぐらに突き進む。
そうすると、いつのまにか、
借金は消えてしまっていたとか。
私達経営者に最も必要なのは、
【使命感】
でしょう。
ヤマダHD会長の山田昇氏は、
日経ビジネスの取材に
先日こう答えました。
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創業者が一番持っているのは、
【使命感】だよ。
いくら頭が良くても、
死ぬ気でやる人間には勝てませんよ。
……………………………………………
田坂広志氏はこう言いました。
【使命とは、命の使い道である。
この命、何に使うかという話。】
だから、百戦錬磨の山田昇氏から、
「使命感=死ぬ気でやる」
というコメントが出るのでしょう。
グダグダ言わず、やるっきゃない!
真のリーダーシップとは、
ポジションではありません。
アクションです。
パブリックへの使命感が
自分を強くします。
想定外がたとえ起きても、
社員と家族を絶対に守る。
そんな使命感が経営者には
必要ではないでしょうか。
その具体的な手法について、
日本経営合理化協会で上梓した
教材で魂込めて語っています。
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『最強のお金の危機対応術』
~ 想定外が起きても
社員と家族を絶対に守る~
https://www.jmca.jp/prod/11916
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あなたの命の使い方は
何ですか?
本当に自分らしい
「命の使い方」
を探求するには、
「自分が何者であるか」
を知ることが重要です。
今日も社長業を楽しみましょう。