こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表
岩佐孝彦＠税理士です。
オリックスのパリーグ3連覇！
パリーグ3連覇は、
21世紀になって初めて。
中嶋聡監督は名実ともに、
“名将”の仲間入りです。
万年最下位のチームを
見事に【変革】してくれました。
オリックスファンの一人として、
中嶋監督に感謝！
日経トップリーダー7月号に
興味深い記事が掲載されていました。
ジャパネット2代目経営者の
高田旭人氏の取材記事です。
記事のタイトルは以下の通り。
「トップが芯を持ち、
思いを現場に浴びせ続ける。」
先代からバトンタッチした
タイミングで、
高田旭人氏は、
方針の明文化や仕組化を進め、
トップが現場に下りなくても、
回るように当初は意識していたとか。
しかし最近はそれが整いすぎたせいか、
商品サービスへのこだわりが
現場で足りなくなったそうです。
よって現在は、
バイヤーの会議に毎日参加。
会議で高田氏から指摘や
注意を受けた時、
できなかった理由や言い訳など、
過去の話ばかりする社員もいる。
しかし大事なのは、
「私の意見を聞いて、
どう思ったのか？」
「これから自分は
どうしたいのか？」
といった未来の話。
「社長に怒られた」
と思考が止まってしまう。
そんな現場の思考を
【変革】
するために、
先につながる話を
どんどんしているそうです。
現場で使用しているエクセルの
フォーマットも自ら修正するとか。
（拍手！）
高田氏曰く、
トップがシャワーのように、
思いを現場に浴びせ続けないと、
現場の意識は変わらない。
ナポレオン・ポナパルドの
名言があります。
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一頭の狼に率いられた
百頭の羊の群れは、
一頭の羊に率いられた
百頭の狼の群れに勝る
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【変革】には経営者自身の“強いリーダーシップ”
が必要です。
バックオフィスのＤＸこそ、
変革の第一歩なのです。
今日も社長業を楽しみましょう。
