こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表
岩佐孝彦@税理士です。
ドイツに歴史的勝利を収める。
日本国民のボルテージは
一気に上がりましたが、まさかの敗戦。
若手選手へ心ないバッシング。
そんな中、
36歳のベテランプレイヤーが
立ち上がりました。
長友佑都選手のコメントに
賞賛の声があがっています。
「批判されるのは当たり前ですけど、
それは若手ではなく、
若手が躍動する雰囲気を
作れなかった僕のような、
ベテラン選手に対してというか、
一番批判を受けるべきは、
僕だと思っています。」
長友氏は自ら、
“バッシングの壁”
になることを宣言したのです。
さすが、メンタルモンスター!
(拍手!)
長友佑都氏の最新刊、
『メンタルモンスターになる』
(幻冬舎)
に下記のくだりがあります。
……………………………………………
人生を変える経験をするたびに
僕は強くなった。
超人ハルクに負けない
「メンタルモンスター」
へと歩を進めることが
できている。
人は失敗するとどうしても
「WHY(なぜ)」
ばかりを追求してしまう。
それをどこかでスイッチを
「HOW」
に切り替える。
批判やミスの中に
成長のチャンスがある。
それは僕の信念だ。
……………………………………………
サッカーW杯開催期間中、
国内では岸田総理が
『資産所得倍増プラン』
を掲げました。
資産所得と所得は違います。
『所得倍増プラン』
なら最高だったんですが、、
2021年の首相就任時には
所得倍増プランを
掲げておられましたが、
いつのまにか(?)
『資産所得倍増プラン』
に変わっていました。
(苦笑)
それはさておき、
資産所得とは何か??
不動産・株式等の資産から
得られる所得です。
岩佐が常日頃より
提唱しているように、
▼社長のお金はエゴではなく、
会社を守最後の砦
であるということ。
しかし一つ間違えば、
「社長業
=世界一割に合わない商売」
になりかねません。
税理士目線で言えば、
長友氏のエネルギーを拝受し、
「経営者こそ!
資産所得を倍増させるために
メンタルモンスターになれ!」
ということ。
先日岸田総理が掲げたプランは、
中間層向けです。
NISAやiDecoの拡充が
盛り込まれましたが、、
経営者層から見れば、
「政府のプランでは
資産所得倍増は程遠い」
という現実があります。
だからこそ!
政府任せにするのではなく、
経営者自身が勉強し、
顧問税理士の知恵を借りながら、
「オーナー版
資産所得倍増プラン」
を発動させる意思を持つ。
そんな強いメンタルが
必要なのです。
なんてたって、
【社長のお金
= 会社を守る最後の砦】
なのですから。
今日も社長業を楽しみましょう。