こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦@税理士です。
増収減益のトレンドの中で、
いかなる経営努力が必要か?
経営手腕が今問われています。
利益を上げるには、
以下の経営努力が考えられます。
▼単価を上げる(値上げ)
▼販売数量を増やす(増販)
▼変動費(原価)を下げる
▼固定費を下げる
もちろん上記の中で、
「単価を上げる(値上げ)」
ができれば言うことなし!
ただ厳しい現実があります。先日の日経新聞に
こんな記事がありました。
『価格転嫁遅れる中小、
2割はコスト反映ゼロ
賃上げに影』
帝国DBによる中小企業を
対象にした調査は以下の通り。
▼全く価格転嫁できず
18.1%
▼2割未満の価格転嫁
20.7%
▼2~5割未満の価格転嫁
19.2%
▼5~8割未満の価格転嫁
16.7%
▼8割以上価格転嫁
11.7%
▼すべて価格転嫁
2.3%
値上げが厳しいなら、、
それ以外の経営努力として、
何が大切なのか??
ここで質問です。
あなたは経営者として、
【利益貢献度分析】
を知っていますか??
ズバリこんな指標です。
「どこに手を打てば、
利益を最大化できるか?」
「最小の経営努力で
最大の利益を上げられる、
センターピンはどこか?」
詳しい解説はコチラをどうぞ!
以下のYoutube動画をご覧下さい。
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最小の経営努力で利益を最大化する方法
(約7分)
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1年前の新型コロナ禍の中で
配信した動画ですが、、
今の経済情勢にまさに
必要な情報となっております?
(笑)
1年前はまさか、
こんなインフレ危機が来るとは、
予想もしていませんでした。
(汗)
ただ最後に必要なのは、
【闘争心】
ですね。
稲盛和夫氏はかつて
こう言いました。
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優しく美しい心だけでは、
採算を取っていく厳しさや、
不況に立ち向かっていく
気概が不足し、
企業を成長発展させていく
ことは難しくなります。
厳しい不況の中にあっても、
何としても売上を上げ、
利益を確保していく。
そんな凄まじいまでの
気概がなければなりません。
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逆風下の経済環境の中で
経営者に今求められるのは、
“ウォームハート”(=闘争心)
&
“クールヘッド”
(=利益貢献度分析)
です。
今日も社長業を楽しみましょう。