こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦@税理士です。
シルバーウィーク後半ですが、
いかがお過ごしでしょうか?
時流の変化を感じる今日この頃。
▼円買い介入 24年ぶり
▼ダイキン、中国部品使わずエアコン
供給途絶に備え
▼アイリスオーヤマ、
中国から国内工場に生産シフト
ここ数日間の経済ニュースです。
従来の経営者の常識は、
「中国 = コストが安い」
というものでした。
コスト競争力の高い中国に
生産拠点や部品調達先を集中へ。
しかし最近、
中国の人件費が著しく高騰した。
急速な円安進行も加わり、
「日中の生産コストの逆転現象」
が生じているのです。
国内初の緊急事態宣言以来、
ここへきてようやく、
コロナ緩和の動きあり。
来月は入国者数の上限撤廃。
自由な個人旅行を認め、
短期滞在のビザを免除へ。
コロナ終息の出口が
うっすらと見えてきた途端、
▼円安
▼物価高
の経済変動が生じている。
まさに今日は、
「変化が常態化した不連続な社会」
と言えるでしょう。
ダイキンやアイリスの動きは、
「環境変化対応」
のお手本かもしれません。
今日も社長業を楽しみましょう。