こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦@税理士です。
昨日は「こどもの日」。
日経新聞には、
『子供の数、最小の1465万人
15歳未満41年連続で減少』
との記事アリ。
少子化は深刻ですが、、
あなたは童歌の
『通りゃんせ』
を知っていますか?
江戸時代から伝わる歌で、
……………………………………
行きは良い良い、帰りは恐い
……………………………………
の歌詞があります。
この歌詞はまさに
先日よりご案内中の
『助成金&補助金&税制優遇
オンラインセミナー』
の根底に流れています。
経営者はともすれば、
▼助成金(厚生労働省)
▼補助金(経済産業省)
をもらえる話にワクワクする。
なぜなら上記2つは、
【返済不要のキャッシュ】
だからです。
社労士に助成金を依頼へ。
中小企業診断士など
コンサルタントに対し、
補助金を依頼へ。
この道中は胸が躍ります。
まさに経営者にとって、
【行きは良い良い】
の世界が待っています。
しかし、、
助成金&補助金を
手にできたからと言って、
“万々歳”
ではありません。
経理処理上、
▼助成金&補助金
⇒ 雑収入(営業外収益)
で法人税等の課税対象へ。
(注)
消費税はかからず。
助成金&補助金は、
消費税法上「不課税」。
:
:
:
法人税等の実効税率
33.6%の対象へ。
だからこそ、
【助成金&補助金を
手にした後の税制優遇】
までケアしておかないと、
手元にお金が残らない
という事態を招きます。
助成金&補助金は、
基本的に
▼ヒトやハードの投資で
使ったお金
に対する補填です。
補助金(経産省)の場合、
投資金額が大きくなると、
入金になるまでの
「つなぎ融資」
を銀行がしてくれますが、
「補助金入金後
すぐに一括返済」
を求められるケースあり。
この時の銀行借入返済は
お金が出ていきますが、
「元本返済 = 損金性ゼロ」
ですから、出口対策にならず。
助成金&補助金を
手にした後はまさに、
【帰りは恐い】
の世界が待っているのです。
この点の認識について
甘い経営者が実際は多く、
顧問の社労士に依頼し、
助成金ゲット!?
知り合いのコンサルに依頼し、
補助金ゲット!?
だけで(?)喜んでいる
経営者が多いのです。
助成金&補助金を
安全確実に手にしたら、
▼出口対策=税制優遇
の活用は必須です。
よって、
お金が残る経営を
真の意味で追求するには、
▼助成金(厚生労働省)
⇒社会保険労務士
▼補助金(経済産業省)
⇒中小企業診断士
▼税制優遇(財務省)
⇒税理士
の領域をバラバラではなく、
【一つのパッケージ】
【一つの集合体】
として捉える必要あり!
お金が残る経営を
実践するためには、
……………………………………
行きは良い良い、帰りは恐い
……………………………………
の世界で終わらず、
「最後のきれいな締め括り
= 税制優遇」
までしっかり押さえるべし。
そこで、
日々ご多忙の経営者の
皆さんのために、
「90分で士業3領域を
一つのパッケージで、
ワンストップで学べる」
オンラインセミナーを
私共で開催へ。
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助成金&補助金&税制優遇セミナー
“一石三鳥”でお金を残しなさい。
▼開催日時
令和4年5月18日(水)
18時~19時30分
https://www.tfp-j.com/online.html
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それでは、GW最終章を
有意義にお過ごし下さい。
今日も社長業を楽しみましょう。