こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦@税理士です。
新年度になりました。
2022年度の景況感は
一体どうなるのか?
先日の日経新聞にて、
『社長100人アンケート』
の記事が掲載されました。
4割が「悪化」と回答。
下落幅は新型コロナ禍初期の
2020年6月調査に次ぐ、
過去2番目に大きい下落幅へ。
「悪化」の理由は以下の通り。
▼ロシアのウクライナ侵攻
89.3%
▼資源や原材料価格の
上昇や高止まり
85.7%
▼コロナ禍による
経済活動の制限
42.9%
▼物流の停滞
39.3%
ウクライナ侵攻が
最多の結果です。
ウクライナ侵攻が
2022年度の最終損益に
及ぼす影響は??
「無回答」56%
経営者の大半が
影響を測りかねている。
そんな現状が浮き彫りに
なっています。
こんな時こそ!
名経営者に学ぶべし。
永守重信氏(日本電産創業者)
の名言です。
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人は誰しも、
自分が従事している仕事には
冷静な目を向けにくい。
異変や波乱があっても、
それは
「一時的なもので、
やがて平常に戻るだろう」
と思い込む。
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コロナ収束に伴う
経済活動の回復期待が、
ウクライナ侵攻による
悪影響で打ち消されるか?
今日の景況感を
甘く見てはいけません。
経営者は今こそ、
「環境変化適応」
の使命を果たす時です。
今日も社長業を楽しみましょう。