中小企業の社長の【三種の神器】とは?
こんにちは、神戸の税理士の岩佐です。
GW後半、有意義に過ごしていますか?
私は小6の息子の少年野球三昧。親子で奮闘中です。(笑)
先日、名古屋の熱田神宮に参拝したとき、
前に買った熱田神宮の 社殿型お守りと合わせて、
【赤間神宮の神札】を一年経ったため、古神札納め所にお返し。
なぜ、ここで「赤間神宮」が登場するのか?
赤間神宮とは、山口県下関にあり、壇ノ浦の合戦で源義経に
滅ぼされた平家を祀る神社。
三種の神器の一つの【草薙神剣】が熱田神宮に保管されたままとも、
壇ノ浦の合戦で平家一門とともに海に沈んだともいわれています。
昨年、講演で下関に行ったときに赤間神宮に参拝したのですが、
【三種の神器】で熱田神宮と赤間神宮はゆかりがあるのです。
神戸の人間が時空を超えて、名古屋と下関がつながった不思議な感覚
を覚えました。
中小企業の社長にとっての「三種の神器」とは何か?
▼お客様(顧客満足)
▼従業員(労働生産性)
▼会社(収益向上)
この三つが共同歩調でよくなる投資なら「生き金」といえます。
しかし、得てして多いのは顧客満足が創造できても、従業員の手間ヒマ
ばかりかかり、労働生産性がダウンするという現象です。
注意すべきなのは、顧客満足と労働生産性はトレードオフの関係に
なりやすいこと。
そうならないように、上記3つの存在を「三種の神器」として
バランスよく 向上させなければなりません。
今日も「社長業」を楽しみましょう!