こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦@税理士です。
今も世界中の経営者たちに
大きな影響を与え続ける偉人あり。
その名は、ピーター・ドラッカー。
▼ジャック・ウエルチ(GE社)
▼伊藤雅俊氏(イトーヨーカ堂)
▼柳井正氏(ファーストリテイリング)
など。
古今東西の名経営者たちは、
ドラッカーから学びを得てきました。
ドラッカーはかつてこう述べています。
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企業にとって
政府との関係は重要である。
マネジメントたる者は
自らの組織についてと同様、
自らの組織と政府との関係
についても責任がある。
これは企業にとっては、
社会的インパクトに
関わる責任である。
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企業のマネジメントにとって、
「政府との関係性
= 社会的責任」
は大切であると論じたのです。
ドラッカーは歴史から見て、
政治モデルを以下の2つに整理。
▼立憲主義
企業活動を企業人に任せきってしまう
のはあまりに危険であるとする考え方
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企業に「何々するなかれ」と規制
▼重商主義
経済とは国の主権の基盤であり、
外的脅威から国家主権を守るために
企業は存在するとする考え方
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企業を指導・誘導・補助
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立憲主義と重商主義。
この2つの古典的な政治モデルは
現代にも残っています。
ドラッガー流に言えば、
▼顧客
▼社員
のマネジメントだけでなく、
▼政府との関係性
▼政府への社会的責任
も経営者はマネジメントすべし。
今週のYoutube動画は、
上記のテーマでお話ししています。
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《ドラゴン桜に学ぶ》
経営者が日本の社会システムを
味方につける方法
(約10分)
今日も社長業を楽しみましょう。