こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。
3連休の最後となりましたね。
コロナ感染が急増していますので、お互い気を付けましょう。
前回のブログの続きです。
自社のビジネスを『引き算』だけでなく、
『割り算』
でも一度点検して下さい。
割り算とは「1人当たり」の単位で考えるということ。
具体的には、
▼1人当たり売上高
▼1人当たり粗利益
▼1人当たり営業利益
を指標に収益モデルを作る。
足し算や掛け算だけでなく、
引き算や割り算で設計する。
こんな視点もこれからの時代、
必要不可欠になっています。
ビジネスにおける
『引き算』
『割り算』
の発想については、
『岩佐孝彦のサクセス経営チャンネル』
にて解説しています。
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以下の動画をどうぞご覧ください。
「人口減少社会のビジネス成長の新常識」
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自己資金で投資をしても、銀行借入で投資をしても、
投資リスクは変わりません。
懸念すべきは、
「投資が失敗し、お金が回収できないリスク」
です。
このリスクは、自己資金で投資しても、銀行借入で投資しても、
何ら変わることはありません。
もし自己資金を温存し、借入金を投資に使っても、
自己資金は残っています。
そこから返済も可能です。
むしろ、自己資金で投資した時より、
借入の返済によって、資金繰りが大変になることはありません。
過去に類例のない、
「3年間実質無利子」
を有効活用できれば、
「財務で儲ける」
ことも可能になります。
調達金利がゼロなわけですから、
これを攻めの投資に回し、4~5%で運用する。
これだけでも、儲けが得られる時代です。
自己資本に執着するあまり、
「借金は怖い」
と考える。
そうすると、自己資本が一番コストが高くつく。
そんな事態にもなりかねません。
新型コロナウイルスにより、
「ニューノーマル時代」
が到来しています。
過去の固定観念にとらわれず、
頭を柔らかくしていくべし。
今日も社長業を楽しみましょう。