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『すでに起こった未来』にアジャストしよう。

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

非常時の今こそ、結束を!

東京府と東京市が思わぬ形で一緒になったのはいつだったか?

1943年の太平洋戦争中。

府と市が喧嘩していたら、戦争に勝てない。

当時の東条英機内閣が大号令で、

府と市をを一つにし、東京都を閣議決定へ。

敗戦後、日本をリードしたのが、東京都でした。

2021年の東京五輪開催も危ぶまれる中、

2025年の大阪万博が日本経済を牽引する。

そんな予測をする、エコノミストも見られます。

大阪都が実現すれば、施行は2025年。

府市一体の新大学は開学決定。

2025年に大阪城の東側に新キャンパス誕生。

知の巨人ドラッガーの言う、

 【すでに起こった未来】

が誰の目にもわかるように、徐々に姿を見せ始めました。

ドラッガーは著書、

 『すでに起こった未来 ~ 変化を読む眼』

の中で以下のように述べました。

…………………………………………………

未来について言えることは、二つしかない。

第一に、未来はわからない。

第二に、未来は現在とは違う。

未来を正しく予測するのは不可能だが、

未来を決める要素は、すでに存在している。

すでに起こった未来を探しなさい。

…………………………………………………

経営者の仕事は「未来創造業」ともいわれます。

大阪都構想から、

 『未来にアジャストするための実行プラン』

の大切さを学びました。

今日も社長業を楽しみましょう。

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