こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。
本日は、博多へ出張。
スタッフへのお土産を手配した後、自分のお楽しみへ。
(笑)
博多出張時の個人的な恒例行事(?)の博多ラーメン♪♪
やはり絶品の味でした。
ただ新幹線でJR博多駅に降り立った時に感じたのは、
コロナへの厳戒態勢でした。
コロナショックの今、
内閣府発表の『景気の現状判断指数』が発表。
2月のDIは、27.4。
前月から14.5ポイントの大幅ダウン。
東日本震災直後以来の低水準。
以上、過去ベースの景気指標です。
今度は、未来ベースの景気指標を見てみましょう。
2~3ヶ月先の景気の見方を示す、
『先行き判断DI』
です。
前月比17.2ポイント低下の24.6。
水準としては、リーマンショック後以来の低さ。
そうです。大不況がやってきた!?
経済の千里眼の異名を持つ。
そんな名経営者でいらっしゃる、
似鳥昭雄氏(ニトリ会長)はこう言います。
…………………………………………………
私は基本的にマイナスの時こそ、
チャンスがあると思っています。
景気が良い時も、
悪くなる時をじっと待っている。
だから、景気が悪くなるのはいつか、
その兆候を探るのです。
…………………………………………………
年始の本ブログでも既報通り、似鳥会長は、
「2020年東京五輪後に日本経済は下り坂に入る」
と断言されていました。
似鳥会長からすれば、今日の経済情勢は、
前倒しで不況になっただけという感じかもしれません。
不況が到来した今こそ、
偉人の足跡から学ぶべきです。
青井忠治氏(丸井創業者)に以下の名言があります。
…………………………………………………
丸井には不況はない。景気は自ら作るものだ。
…………………………………………………
今こそ経営手腕が私たちに求められています。
鋭い感性に基づく経営判断がいかに下せるか?
私(岩佐)も博多ラーメンでエネルギーをチャージできました。
不況に負けず、気合を入れて頑張ります!
今日も社長業を楽しみましょう。