こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。
昨日と今日と2日間、神戸のスタジオに籠城(?)していました。
日本経営合理化協会より6月に上梓する新作CD教材の収録です。
昨年5月に同じく日本経営合理化協会より上梓しました、
『お金を残す社長の資産防衛の新常識』は5巻セットでした。
今回も同様に、5巻セットになります。
1巻当りの収録時間が約70~80分でしたので、合計で約6時間の
収録となりました。一語一語、魂こめてお話ししましたので、
収録終了後は解放感でいっぱいになりました。
(笑)
出版は毎度のことながら、骨身を削る作業です。
ただ出版は、自らの考えを世に問う機会であるとともに、
社内でのノウハウの蓄積を通じ、コンテンツ化できるため、
クライアントの皆様に質の高いサービスをパッケージ化して、
お伝えできる体制を整備することができます。
本当に素晴らしい機会を頂戴し、日本経営合理化協会の
編集者のO様や牟田理事長を初め、関係者各位の皆様に感謝!
また、私がオフィス不在の間、
現場をしっかり回してくれていたスタッフ皆に感謝!
今回の教材が発刊される6月には、新元号がスタートしています。
今回の改元は、
▼日本の国書を由来としたのは初めて
▼みんなの歌集である『万葉集』から採用
という点で、歴史的転換と言われています。
そして、識者の見解によれば、日本が困難な状況になれば、
国家意識が高まり、万葉集が流行るとか。
そうです。今回の改元の背景には『国難』が存在しているのです。
中小企業経営者にとっての『国難』とは何か?
私は次の4つと考えています。
▼人手不足時代
▼超高齢化時代
▼大増税時代
▼後継者難時代
上記4つの国難に対する時流適応戦略は次の通りです。
▼助成金 … 人手不足時代への時流適応
▼社会保険対策 … 超高齢化時代への時流適応
▼役員退職金 … 大増税時代への時流適応
▼持株会社 … 後継者難時代への時流適応
『令和時代に時流適応戦略でお金を残す。』
このことを強く意識して頂きたい。
そんなメッセージを込めて、今回の収録に臨みました。
前作同様、新作の方もどうぞよろしくお願いします。
今日も社長業を楽しみましょう。