こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。
先日、日本人の快挙が世界を賑わせました。
大坂なおみ選手がテニス全米オープン決勝で
セリーナ-・ウイリアムズ選手に勝利。
日本勢初の四大会シングルス制覇を果たしました。
表彰式のインタビューが世界から賞賛されましたね。
敬服の限りです。
(拍手!)
私(岩佐)が個人的に凄いと思ったのは、
大坂選手の集中力。
相手のウイリアムズ選手は試合中に主審に対し、
「うそつき」
「盗人」
「謝って」
などと言い、激高しました。
相手選手はイライラを爆発させ、
第2セットは荒れに荒れたのです。
しかし、大坂選手は全く動じず。
相手選手が主審に抗議中、
背中を向け、とにかく試合に集中する。
試合後もこうコメントしています。
「何が起こったのか、わからなかった。」
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大坂選手は3月に日本勢11人目の
女子ツアー優勝を飾った時、
「急成長の理由は何ですか?」
というマスコミの質問に対し、
こう答えています。
「ずばり集中力だと思う。
どの試合でも目標をより集中すること
に置いている。」
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そして今回の全米オープンでの優勝後、
勝因を問われると、こう回答しています。
「我慢と集中」
このように見ても、大坂選手が試合に臨むに際し、
【集中】を大変重要視していることがわかります。
それでは、経営者が税務の世界で、
【集中】を考えるべきなのは何か?
まず以下の個人名義の資産は、資産管理会社に集中させるべきです。
▼自社株 (新事業承継税制活用予定の場合を除く)
▼自宅不動産
▼事業用不動産
個人増税vs法人減税の税制トレンドにかしこく乗る。
【集中】をキーワードに是非とも実行してほしいところです。
アメリカ経営学者のピーター・ドラッガー氏
はこう言いました。
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成果をあげるための秘訣を
ひとつだけ挙げるならば、
それは【集中】である。
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経済評論家の勝間和代氏は著書の中でこう言います。
「集中力を続かせる一番簡単な方法は、
体力をつけること。」
具体的には、
▼毎日の有酸素運動
▼週2回の筋トレ
▼1日6時間以上の睡眠
の3点を守りなさいと説いています。
というわけで、先日は連続講演でしたので、
昨夜はジムでトレーニングしました。
2日連続の講演はさすがに疲れますので。
(笑)
大坂なおみ選手の爪の垢を煎じ、
集中力を養っていきたいと思います。
大坂選手は日本人の誇りですね。優勝おめでとうございます!