こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。
今日は東京出張でした。
社長室に通されると、どこかで聞いたことのある
声が流れていました。
それは、私の声でした。
(笑)
日本経営合理化協会のCD教材『お金を残す社長の資産防衛術
の新常識』をお買い上げ頂き、社長室で聞いて頂いていたのです。
https://www.jmca.jp/prod/detail/2659
しかも、奥様とご夫婦で一緒に。
大変恐縮の限りでした。
クライアントの皆様におきましては、
いつも本当にありがとうございます!
多くのクライアントの経営者のお話を
お聞きしていると、本当に勉強になります。
「今まで何かモヤモヤしていましたが、
3日前に閃いたんです。」
「今のわが社に何が足りなかったのか、
それが1週間前にわかりました。」
そんなフレーズを異口同音に耳にしていると、
会社について本質的に『考える』ことができるのは、
経営者しかいない。改めてそう感じます。
『考える』という仕事だけは誰にも任せられませんね。
ドラッガー氏はこう言います。
「忙しい人たちはやめても問題のない仕事を
いかに多くやっているかは驚くことである」
全ての経営者はやり方次第で、社員に任せられる仕事は多い
でしょう。
しかし誤解してはいけないのが、会社について本質的に『考える』
ことができるのは経営者しかいないということ。
経営者は経営者のやるべきことを行い、
社員のやるべきことをしてはならない。
これが『社員に任せる』という本質なのです。
経営者がやるべき仕事は、本質的に考え、意思決定することです。
今日も社長業を楽しみましょう。