こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。
本日の赤ペンチェックはコチラ。
『社長の心得』小宮一慶(ディスカバリー・トゥエンティワン)
それでは、本日の赤ペンチェックは以下の通りです。
▼リーダーシップとは、覚悟。時には厳しいことを言わないといけない。
先頭を立って会社をよくするという覚悟あるか?
▼経営の3つの定義
①事業の方向づけ … 何を行って、何をやめるか?
②資源の再配分 … ヒト・モノ・カネの配分を私利私欲をはさまずに
できるか?
③人を動かす
上記3つは部下では絶対にやってもらえない仕事。社長自身がどこまで時間
を使っているか?
▼「ビジョナリーカンパニー2」 … 世界一を目指せ!
これは難しいが、
【小さいことでも日本一になること】、
【経済的原動力になるか?】、
【働く人がワクワクすること】
の3つが重なり合うところに事業あり。ここへ向けて方向付けせよ!
▼社長の時間
①機会の追求 … 顧客の創造、新規事業の創造、
ここに社長の時間をフォーカスせよ。
②現状の事業維持 … 従業員がすべきところ、しっかりやってもらう
③問題解決 … クレーム対応、普通の会社になるための時間、ここに時間
を社長が費やしていると会社は伸びていかない
社長業の真髄とは何かを再認識させられます。
3日間連続で小宮一慶氏の言っておられることを取り上げました。
今日も社長業を楽しみましょう。