こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表
岩佐孝彦@税理士です。
先日オンラインセミナーを開催へ。
41社58名のご参加を頂戴しました。
ありがとうございます!
『人手不足・インボイス・電帳法
もう待ったなし!
経理の作業時間をDXで
50%削減する方法
さよなら属人化&アナログ入力』
と題し、以下の2部構成で解説へ。
▼第1講
やるか、やらないかではなく、
いつやるか?
▼第2講
ストーリーで学ぶ
「5つの経理DX成功事例」
まもなく10月になりますが、
中小企業経営者にダブルパンチが
待っています。
1つ目のパンチはインボイス制度。
従前の経理体制のままでは、
経理担当者の残業時間が【17時間】
増えると言われています。
《出所》日経新聞9月6日
2つ目のパンチは最低賃金引上げ。
10月から全国平均1,004円になりますが、
これは一時的な措置ではありません。
政府は2030年代半ばまでに
全国平均1,500円を目指しているとか。
これは今年度並みの43円(毎年3.4%)
の賃上げを毎年継続すれば、
到達できる数字となります。
ということは、毎年3.4%UPの
事業成長を果たさなければ、
現状の雇用を継続できないことに
なります。
となれば、請求書をソフトで作成後、
紙で出力し、会計ソフトに手入力など、
アナログ的な仕事を
従業員にやらせている場合では
ありませんね。
DXの真の目的は、
他社との競争優位性の確保です。
経理が多くの経営者にとって
ブラックボックスだからと言って、
現場が時給の低い仕事をしていて、
今日のコスト高の経済情勢下で、
他社に勝てるでしょうか?
答えは一つですね。