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リスクの選球眼を養いなさい。

こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ

税理士法人トップ財務プロジェクト代表

岩佐孝彦@税理士です。

お金を残す方程式は、

【(収入―支出)+(資産×運用率)】

です。

 

仮想通貨や上場株式も

運用がうまくいき、

儲かったからと言って安心できません。

 

稼いだ額ではなく、

残した額が大切なのです。

 

「法人名義 or 個人名義」

 

のどちらで投資するか?

 

これにより、

手元に残る額は全く変わります。

 

確かに資産管理法人は有効ですが、

何でもかんでも法人名義が

良いわけではありません。

 

▼総合課税か、分離課税か?

▼損益通算できるのか否か?

▼社会保険料がかかるのか否か?

 

個人の所得の場合、

この視点が大切です。

このように、

「経営者のお金の世界」

にはリスク満載です。

 

だからといって、

リスクを恐れ、何もしない??

 

▼リスクのないところには

 利益も成長もない

   by 似鳥昭雄

 

▼積極的にリスクを負うことは

 未来のリスクを最小限にする

   by 羽生善治

 

▼何もしないことが

 一番のリスクになる

   by ラリー・エリソン

 

 

偉人たちがリスクを負うことの

大切さを説いています。

 

私(岩佐)の税理士登録25年超の

経験則から言えるのは、

“リスクの選球眼”

を養うことが大切です。

リスクと一言で言っても、

グッドリスクもあれば、

バッドリスクもある。

 

節税は決して

マネーゲームではありません。

 

高学歴の有能な経営者を初め、

開業医の先生は数字に強いため、

欲に駆られると、

地雷を踏みがち??

 

賢人だからこそ、

レバレッジで失敗する??

 

大切なのは、

「税務のストライクゾーンを

 老獪に攻めるためのお金の知恵」

なのです。

 

【知恵=知識+経験】

 

こそが今求められています。 

 

そこで、

私(岩佐)がこの度、

日本経営合理化協会に

上梓したのは以下の教材です。

……………………………………………

『最強のお金の危機対応術

 ~ 想定外が起きても

  社員と家族を絶対に守る~

https://www.jmca.jp/prod/11916

……………………………………………

 

357分(全5巻セット)の講話です。

私(岩佐)が魂込めてお話し、

スタジオ収録しました。

 

バフェット氏はこう言いました。

……………………………………………

インフレは、

政府が発行している通貨を

信頼してきた人々に課される税金です。

……………………………………………

 

そこで、バフェット氏は、

今日のインフレに対抗するための

最善の投資の必要性を

説いているのです。

 

あらゆるビジネスの本質は、

投資ですが、

投資で成功を収めるのは、

極めて難しい。

これが世の常です。

 

ただお金も時間も

投資の視点が必要です。

 

会社経営は「生き物」です。

長い間には、

良いことも悪いことも起こる。

 

それを想定してこそ、

経営者の仕事を全うできます。

長期的なスパンで、

あらゆる悪いケースを想定し、

「こういうことが起こらぬように、

 何か仕組みを作ろう」

と考えることは経営者に不可欠!

今日も社長業を楽しみましょう。

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