こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦＠税理士です。
あなたはこんなフレーズを
知っていますか？
【監視資本主義】
これを実践する企業は、
「ＧＡＦＡ」
ですね。
▼Ｇ… Ｇｏｏｇｌｅ
▼Ａ… Ａｍａｚｏｎ
▼Ｆ… Ｆａｃｅｂｏｏｋ
▼Ａ … Ａｐｐｌｅ
監視資本主義とは何か？
Ｗｅｂ上に記録された
行動データなどの個人情報を基に
企業がユーザー（消費者）
一人ひとりの行動を予測し、
自分たちの狙いに合わせた
行動へ誘導し、
利益を上げる仕組みです。
ただ日常の仕事の中で、
私たちはアマゾンで
物品を購入するケースあり。
ただ少し前から、
「紙の納品書の同梱」
がなされるようになりました。
（注）業者からの直送品を除く
以前は本を買っても、
本だけが送られてきました。
ただ今は、
「紙の納品書」
が同梱されています。
これは電子帳簿保存法を
見据えた企業努力です。
▼アマゾンの管理画面は、
電子帳簿保存法に未対応
⇒ 今後も対応する予定なし
⇒ コストを別途かけて、
「日本の法律
（＝電子帳簿保存法）」
のため（だけに）
システム構築はしない
▼「紙」の納品書を同梱
⇒ 電子帳簿保存法に
関係ない運用へ
⇒ 正本が「紙」で保存
⇒ 電子帳簿保存法の対象外
恐らく来年１０月以降、
アマゾンはインボイスの要件を
満たした納品書を
同梱するでしょう。
さすが！
ＧＡＦＡ一角を占める
世界的企業だけあります。
（拍手！）
電子帳簿保存法に従って、
何でもかんでも
電子にすればよいという
話ではありません。
経営者に今
求められるのは何か？
コンプライアンスを
しっかり遵守しながらも、
最小の投資コストで
最大の業務効率を実現する、
“超実践法”
なのです。
「アマゾンを見習いたい。
自社もそんな対応を
していきたい。
でも具体的に
どうすればよいのかな？
中小企業の自分たちが
どんな対応をすればよいか、
全くわからない。」
そうお考えの経営者の方に
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インボイスや電子帳簿保存法を
「単なる経理ルール変更」
という表層的な認識レベルでは
経営者失格かもしれません。
経営者に常に求められるのは、
▼大局的に見る
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本セミナーの本質的な価値を
理解して頂ける方にこそ、
ぜひご参加頂きたい。
講師として、そう願っています。
今日も社長業を楽しみましょう。
