こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦@税理士です。
最近、クライアントの経営者の皆様から
異口同音に聞かれる言葉があります。
「安倍さんの件もあって、
自分がもし今すぐ死んだら、
会社は一体どうなるんだろう?
家族はどうなるんだろう?
と心配になりました。
そういうことを真剣に
考えていかないといけない。
そんなタイミングが来たと
思っています。」
優秀な経営者は流石!
危機管理意識が高いです。
(拍手!)
会社としての危機管理上、
最重要課題は、
「トップの突然の死に備える」
ではないでしょうか。
これほど重要性が高いテーマは
他に存在しない。
そう言っても過言ではありません。
しかし、現実はどうか?
ただ漠然と考えているだけで、
時間だけが過ぎていく。
日常業務に追われ、時間に追われ、
スケジュールに追われている。
すべてがパッシブに流され、
「経営者としての
究極レベルの危機管理」
について具体的対策を練る
時間的なゆとりもない。
そんな経営者が
多いのではないのでしょうか?
(岩佐自身も反省、汗)
しかし、人間誰しもいつか死ぬ。
その日は、
経営者にもある日突然、
やってくるかもしれません。
先日、ビズリーチ社長の
多田氏の急逝の報道がありました。
享年40歳。死因は急性心不全。
高校時代の友人と出かけた
ゴルフのプレー中に突然倒れ、
そのまま帰らぬ人に。
前日まで、社内外の会議に出席。
いつもと変わらぬ御姿で、
仕事をされていらっしゃったとか。
安倍元総理同様、
あまりの突然の訃報だったようです。
経営者として、
「自分の万一に備え、
家族&社員のために
今すべきことは一体何か?」
を自問自答する。
そんな最適な時期はいつか?
「夏」しかありません。
家族と過ごす時間が多い。
そんな時期はお盆と正月です。
しかし、
年末年始は経営者の思考回路として、
自分の相続を考える方向に
エネルギーは向かわないもの。
経済誌や週刊誌でも、
「来年の景気は一体どうなる?」
的な記事が多く目につく時期です。
優秀な経営者はおのずと、
「来年の事業計画&経営方針」
に思いを馳せることでしょう。
週刊ダイヤモンドも年末の特集は、
『来年の経済予測』
を毎年出しているにも関わらず、、
最新8月6日・13日合併号は、
『入試・序列・就職 激変!大学』
の特集記事です。
「新生・大阪公立大学がついに始動!
国立王国で下剋上なるか」
の見出しが目に入りましたので、
地味な(?)母校に
脚光が浴びているのが気になり、
思わず買ってしまいましたが、
経営者の皆様には、
どうでもよい話ですね。
(笑)
となれば、、
消去法で考えても「夏」しかない。
夏はお盆の墓参りで先祖代々を祀る。
創業家としてのDNAを
再認識する季節です。
ビジネス的に見ても、
夏は広告効果が下がります。
いくら広告費を大量投入しても、
マーケティング施策の反応率も
季節指数的に下降傾向にあり。
毎夏は猛暑に加え、
大雨等の自然災害もあるからです。
(新潟県・山形県・石川県等の
経営者の皆様に
心よりお見舞い申し上げます)
夏は、攻めるのに
効率の良い時期ではないのです。
このように、
年間スケジュールで考えれば、
「守りを固める最適な時期は夏」
ということになります。
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今日も社長業を楽しみましょう。