こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループ
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の
岩佐孝彦＠税理士です。
今回数多くいらっしゃる国税OBの中で
金田税理士を顧問でお迎えした理由は
他にもあります。
弊社のお客様対応として
「杓子定規の四角四面の対応せず」
という方針とマッチするからです。
判断に迷う経費は、
「どのような準備を実行すれば、
税務署に否認されないのか」
という点で精査します。
特に強調されているのが、
「戦略的エビデンス」
の作成です。
税務署に対する
“プレゼン資料”
を作る方法です。
ともすれば、
「この書類は
調査で見られたらヤバい！
だから、隠しておこう。」
なあんて考えがちです。
しかし、、
こういうスタンスでは
かえって否認リスクが高まり、
節税チャンスも活かせません。
この点は、
勘違いしないで下さい。
コロナ禍のこの１年間は、
税務調査が激減しました。
しかし、、
その分、署内で資料収集に
十分時間を割けました。
予算１００兆円超。
史上最大の緊急経済対策で
大判振る舞い。
▼給付金
▼休業協力金
▼助成金
▼補助金
これらのメニューが
目白押しの様相でしたね。
しかし今後間違いなく
逆に振れていきます。
つまり、
“取れるところから取れ”
はますます加速します。
日本の財政状況を考えれば、
当然でしょう。
今後の税務調査は
かなり厳しくなる公算大！
私共ＴＦＰグループは、
「税務署からお客様をお守りする」
の理念を具現化すべく、
「彼を知り己を知らば
百戦危うからず」
を実践すべく、
「未来の大増税への予防」
に対応すべく、
組織体制の強化に努めます。
今日も社長業を楽しみましょう。
