こんにちは、神戸の税理士の岩佐です。
1月17日は神戸にとっては特別な日。あの日から19年となりました。
当時尼崎の実家マンション最上階(11F)に住んでいた私は、
激しい揺れの中で飛び起きました。
マンションもろとも崩れ落ちるかも知れないと思えるほどの
恐怖感。その日以降何か月も続いた大混乱…
確かに神戸は震災でひどく傷を負いましたが、神戸に関わりを持つ人間
にとっては、KOBEに対する思い入れは強いものがあります。
顧問先のお客様の社長が、
▼なぜ神戸からスタートしたのか
▼社名の由来はどこから来たのか
を今日のブログで更新されておられました。
http://ameblo.jp/humourresort/entry-11751724876.html
私にとっては【神戸発】の同志です。ありがとうございます!
神戸は2012年、スイスのECAインターナショナルによる、世界400余りの都市における
気候・医療サービス・インフラ・安全性・大気品質などの生活水準を調査し発表した、
【世界で最も住みやすい都市】
で日本の都市で唯一トップ10入り。
また世界全体で5位、アジア内ではシンガポールに次ぐ2位に選ばれています。
これは神戸人の誇りですね。
ただ専門家の間では、阪神大震災から我が国は本格的に地震活性期に入った
と言われています。そして、東日本大震災を契機に世間では【危機管理】
の重要性が叫ばれるようになりました。
「中小企業と吹き出物は大きくなると潰れる」
とよく言われますが、経営者にとても危機管理は重要です。
特にお金の面では大切でしょう。
私も1月30日に三井住友銀行グループのシンクタンクのSMBCコンサルティングにて、
『会社の明日を守る「お金の危機管理マニュアル」』というテーマでセミナー講師を
務める予定です。
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/seminar/kansai/month/201401/seminar_20130461-01.html
神戸への思いを秘めながら、防災面はもちろん、経営面でも危機管理について
見つめ直す一日にしたいと思います。
今日も社長業を楽しみましょう。