こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。
今日の時代変化というのは「認識」の問題です。
時代の変化は猛烈な速度で進んでいますが、、
コロナ禍を不況と捉えるのか?
変革のチャンスと捉えるのか?
「認識格差」が広がっています。
ただこの流れが経営者自身、
「見えていようが、見えていまいが」
急速な変化自体はもう待ったなし。
経営者として押さえておくべきは、
▼現在の常識は、未来の非常識
▼未来の常識は、現在の非常識
に必ずなるということ。
この歴史は繰り返されるのです。
本田宗一郎氏(ホンダ創業者)の名参謀と言われた、
藤沢武夫氏にこんな名言があります。
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経営とは三歩先を読み、
二歩先を語り、
一歩先を照らすものである。
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来るべき時代の「一歩先」とは言わないまでも、
半歩先くらいを歩める。
そんな速度では最低でも対応していきたいもの。
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▼デジタル庁の創設
▼オンライン診療の恒久化
▼中小企業基本法の見直し
菅新政権の上記の政策は、何を意味するのか?
「半歩先」、
大目に見ても、、
「一歩先」の話であるはずです。
本田宗一郎氏と二人三脚で、
「世界のホンダ」
を作り上げた名経営者の言葉。
ウィズコロナ時代の今こそ吟味したいところ。
今日も社長業を楽しみましょう。