こんにちは、神戸の税理士の岩佐です。
今日の午後、日経BP社の日経トップリーダー副編集長が私どものオフィスに
取材に来られました。
日経トップリーダー9月号の特集記事【会社を発展させる税務戦略】について話を聞きたい
とのことで、私どものコンテンツについてお話させて頂きました。
日経トップリーダーとしても、中小企業にとって今が攻め時と考えているとのこと。
そんな中で、いかに税金と付き合うべきなのか?
【正を以て、奇を以て勝つ】
これは孫子の兵法の言葉です。
正攻法で合戦し、奇策で勝つという意味です。
この言葉がまさにオーナー経営者が税金と付き合ううえでのあるべきスタンスであると
私は考えています。
私たち会計人がよく言うのは「税金をちゃんと払わないと内部留保は貯まらない」ということ。
ただ私はこの言葉は半分ホントだけれど、半分ウソと考えています。
正論だけを振りかざし、四角四面に日本の税制と付き合うと、会社&社長個人のお金は守れません。
今回の取材に関し、私の頭の中を整理する意味でマインドマップにまとめ、副編集長に差し上げた
ところ、大変喜んで頂きました。
今日の取材の中で私がお話したポイントは以下の通りです。
▼平成25年度税制改正のアベノミクスでパワーアップした【税額控除】をフル活用
しながら、前向きな投資を積極果敢に進めるべし!
▼税効果の追求&埋蔵金づくりの一石二鳥が実現できる節税アイテムを活用せよ!
▼社長のお金はエゴではない、会社を守る最後の砦と言っても、年収2000万円を
超える給与の取り方は再考せよ!
▼増税ラッシュの中で【法人税】だけが唯一減税の方向。
会社と個人のキャッシュバランスを考えるべし!
今日の私のコメントは、9月1日に発売になる【日経トップリーダー9月号】
に掲載されます。
9月1日といえば…
私の誕生日。良いバースデープレゼントになるかな?
今日も社長業を楽しみましょう!