こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。
先日の日経新聞の朝刊一面にこんな記事が出ていました。
『不動産取引減少へ 3年ぶり、海外マネー停滞』
記事によれば、不動産売買に陰りが見ているとか。
2018年度の取引額は3年ぶりに減少に転じる見通しとのこと。
オフィスを中心に不動産市況は好調であるが、
新規供給が少ない中で物件価格が高止まりし、過熱感が意識
されているそうです。
このような現象から、私たち経営者は何を読み取るべきか?
似鳥昭雄氏(ニトリ創業者)にこんな名言があります。
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私は常に逆の発想だ。
土地も株も上がっている時に買うのではなく、
底の時に買わないとダメ。
底についたことを見極める目が大事。
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なるほど!という感じです。
ということは、不動産は今“買い”ではないということ?
ポスト平成時代へ向けて、しっかり経済情勢には情報の
アンテナを張っておかねばなりませんね。
今日も社長業を楽しみましょう。