こんにちは、JR大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。
年始に際し、私たち経営者は心新たに目標を立てます。
1973年から2017年までの長期連載。
そんな長寿作の人気漫画があります。
その名は『浮浪雲』。
この中で、作者のジョージ秋山氏は、
登場人物にこんなセリフを言わせています。
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富士山に登ろうと心に決める。
そんな人だけが
富士山に登ったんです。
散歩のついでに登った人は、
一人もいません。
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目標を立てることの大切さ。
この本質が凝縮された良い言葉です。
年始ですから、日本一高い山を目指すぐらいの
大きな目標を立てたいところですね。
実は経営の世界に、
▼ストレッチ目標
という目標管理法があります。
アメリカのGE社の当時CEOだった
ジャック・ウエルチ氏が提唱した手法です。
『ストレッチ体操』とも言われますね。
ストレッチとは、引き伸ばしという意味。
つまり、“背伸びしないと届かない”目標を現場に与える。
これにより、社員の能力を引き出すことができる。
そんな意味が込められた社員教育法だとか。
また、経営者視点としてのストレッチとは、
▼外部環境と内部環境が100%ベストの時
に売上と利益をどこまで伸ばせるか?
という意味も込められています。
ストレッチ・マインドで2019年も
お互い組織一丸で頑張っていきましょう。