こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦
@税理士です。
昨日は、博多に遠征し、開業医の顧問先のお客様に訪問。
九州大ご出身の頭脳明晰なドクター先生とお話していると、
頭の回転が速くていらっしゃって、敬服の限りです。
さて、帰りは黒田官兵衛&長政の親子を祀った光雲神社。
光雲神社の“光雲”は『てるも』と読みます。
ただ鳥居には“光雲”は『こううん』とも読めるので、
幸運を呼ぶ神社と書かれていました。
先日の高知の長宗我部元親は後継者を失い、没落へ。
一方、黒田官兵衛の後継者の長政公は、親父に負けず劣らず、
戦国時代最強の軍師と呼ばれ、筑前国52万石を得ました。
秀吉を天下人に押し上げた功労者は官兵衛。
家康を関ヶ原の戦いで勝たせた功労者は長政。
特に長政は、父の官兵衛と共に『二兵衛』と称された竹中半兵衛
からも幼少時に教えを受けています。
【永続】という点でみれば、黒田家は見習うことが多々あります。
ということで、光雲神社で官兵衛の絵馬を購入し、
本殿に奉納して頂きました。
絵馬の裏にはもちろん、わが社の永続と発展を記載しました。
偶然、地元の女子高校生がソフトボール部の全国大会に出場
するとのことで、必勝祈願の絵馬を書いていました。
知らないオッサンの私にも礼儀正しく、「こんにちは!」
と挨拶してくれました。
スポーツマンシップ、もとい(笑)、スポーツウーマンシップ
は良いですね。
今週は高知、博多と日帰り連日強行軍の出張でしたが、
長宗我部元親と黒田官兵衛の対照的な後継者を巡る光と影に
ふれる機会を得ることができました。
▼利益より永続
百年企業にはこうした経営理念を掲げるケースが多く見られます。
この言葉の重みを再認識させられました。
今日も社長業を楽しみましょう。