» 2017 » 7月のブログ記事

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こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの

岩佐孝彦@税理士です。

明日発売予定の日経トップリーダー8月号に先日取材を受けた

コメントが掲載されました。

 

 

また、今回の取材時に私どものクライアントの紹介の依頼を受け、

おつなぎさせて頂いた、株式会社アスクの長倉健太郎社長が大きく

取り上げられました。

今年4月より代表取締役にご就任され、次世代モデルでの経営体制

を見事に構築され、顧問税理士冥利に尽きます。

 

 

顧問先のお客様の繁栄なくして、わが社の成長発展はない。

 

このことを肝に銘じ、これからも頑張っていきたいと思います。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦

@税理士です。

 

 

東京では、誰もがラブストーリーの主人公になる。

 
そんなキャッチコピーで、25年ぶりに続編として、発売された連載漫画

が昨年話題になりました。
『東京ラブストーリー ~ After 25 years』

 

 

1991年のバブル景気で沸く日本。

当時、若い女性の間で大ヒットした、
トレンディードラマ『東京ラブストーリー』。

 

「永尾完治」こと織田裕二、「赤名リカ」こと鈴木保奈美。

大東京で二人のキャストが演じる、切ないラブストーリー。

当時は携帯電話も普及していない。

庶民の連絡手段が固定電話と公衆電話という時代。

連絡の来ない相手をじっと待つ。

そんなシーンに胸キュンでした。

スマホ全盛の今日の恋愛事情では考えられないですね。(笑)

そして昨年、その続編として舞台は、あれから25年後。

当時の主人公の永尾完治と赤名リカが50歳になって再会。

そんな設定で、週刊ビッグコミックス創刊35周年記念で掲載されました。

25年前に大学生だった私も当時を懐かしみ、
一気に読んでしまいました。(笑)

 

 

そして、この『東京ラブストーリー』の主題歌として、
当時大ヒットしたのが、
『ラブストーリーは突然に』(作詞作曲:小田和正)
です。このヒット以降、小田和正氏もヒットメーカーの仲間入りへ。

 

「何から伝えればいいのか わからないまま時は流れて♪」

 

 

この歌詞で始まる名曲は、
アラフィフ(50歳前後)には思い出深いと思います。

(アラフィフ以外の人はごめんなさい)





実は、私たち経営者の間でも、
『ラブストーリーは突然に』
もとい(笑)、
『マネーストーリーは突然に』
というシーンがあります。

 

 

経営者として、お金に関する重要な判断が求められる。

そんな時、マネーストーリーが

【突然!】

あなたの脳を支配する。

 

 

私(岩佐)が税理士登録して20年。

クライアントとお金の話をしていると、いつも感じることです。
つまり、
【経営者はみんな独自のマネーストーリーを持っている】
ということ。

 

 

あなたの子供の頃や若き日の記憶、原体験。

それが一人ひとりのマネーストーリーを形づくっています。
私たち中小企業経営者は一体どうか?
例えば、中小企業の事業承継で、先代が多額の借金を残した。
そんなとき、借金を引き継いだ後継者に
こんなマネーストーリーが生まれます。

 

 

「借金は悪だ。自分の代では無借金経営にこだわりたい。」

 

 

借金で資金繰りに苦しんでいた親父の背中がトラウマになっている。

借金に対し、強いアレルギーがある。

よって、銀行から借入することを頑なに拒否する。

 
また、こんなマネーストーリーが生まれるケースもあります。

 

 

「俺は親父の借金を背負わされて、本当に苦労した。

だから、絶対に自分の子供には同じ思いをさせたくない。」

 

 

このようなマネーストーリーを持つ経営者は
間違いなく、堅実にビジネスを展開されています。
会社を将来潰す心配もないでしょう。

しかし…

こうしたマネーストーリーを持つ経営者が注意すべきこと。

それは、借金を怖がっていては、いずれビジネスの成長は止まり、
ジリ貧になっていくということ。

銀行から借入をしなければ、
資金繰りに苦しむことは確かにないかもしれません。

しかし、それに安住してしまっては…
自分の収入の桁は上がらないし、
事業のスケールもいつまでたっても大きくなりません。

ビジネスを最短最速で成長させていくには、
銀行借入で成長スピードを加速させる。

銀行借入のリスクを敢えて背負う。
それを乗り越えてこそ、
真の経営者として肝がすわり、本物の事業家になれる。

これも経営の真実です。

 
先代から負の資産を引き継いでも、その運命を真正面から受け止める。

そして、自分の代で会社を一気に成長軌道へ。

そんな後継者は、銀行借入に対し、被害妄想ではなく、
健全なマネーストーリーを持っています。






▼銀行借入は会社成長において必要悪な存在
と認識している。

 

 

▼ただやみくもに借金することは避け、
銀行借入の健全ラインを常に意識している。

 

 

▼銀行借入は年商の3割以下の範囲内。
デッドラインは年商の半分。

 

 

▼形式上は無借金経営でなくても、【実質】無借金
を目指している。

 

▼手持ちキャッシュと簿外資産(生保の解約返戻金)
の合計が常に銀行借入残を上回る状況を作っている。

 

 

▼経営者に万一のことがあった場合、残された家族や従業員
が困らないシステムを作っている。
具体的には、銀行借入の2倍以上の死亡保障が付いた
経営者保険に加入している。






こうしたマネーストーリーを持つ後継者は経営者として、
【100%理性的なお金の判断】
ができています。
昨年25年ぶりに続編として描かれた、

『東京ラブストーリー ~ After 25 years』

では、永尾完治の娘と赤名リカの息子が結婚。
25年前に別離したカップルは次世代で結ばれる。

そんなシーンが描かれています。

先代のマネーストーリーを次世代で正しく書き換える。

『東京ラブストーリー』同様、そうありたいものですね。

 

 

人間の脳は、三層構造でできているのを知っていますか?
私たちは普通、人間の脳を一つの【塊】だと考えています。
しかし、以下の3つの構造になっています。

 

▼ハ虫類脳

▼ホ乳類脳

▼大脳新皮質

 

 

一番内側の部分が【ハ虫類脳】。

原始的な脳の構造で、脊椎動物すべてに共通。

その働きは極めて、
【本能的】、【自律的】、【素早い】
といわれます。

 

▼マネーストーリーは突然に
という状態はまさに【ハ虫類脳】

に経営者が支配されている時なのです。

子供の時の原体験に形作られたマネーストーリー
で感性的に動く。

これは経営者として、絶対に避けるべし。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

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こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦

@税理士です。

 

昨日は、博多に遠征し、開業医の顧問先のお客様に訪問。

九州大ご出身の頭脳明晰なドクター先生とお話していると、

頭の回転が速くていらっしゃって、敬服の限りです。

 

 

さて、帰りは黒田官兵衛&長政の親子を祀った光雲神社。

光雲神社の“光雲”は『てるも』と読みます。

ただ鳥居には“光雲”は『こううん』とも読めるので、

幸運を呼ぶ神社と書かれていました。

 

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先日の高知の長宗我部元親は後継者を失い、没落へ。

 

一方、黒田官兵衛の後継者の長政公は、親父に負けず劣らず、

戦国時代最強の軍師と呼ばれ、筑前国52万石を得ました。

 

秀吉を天下人に押し上げた功労者は官兵衛。

家康を関ヶ原の戦いで勝たせた功労者は長政。

 

 

特に長政は、父の官兵衛と共に『二兵衛』と称された竹中半兵衛

からも幼少時に教えを受けています。

 

 

【永続】という点でみれば、黒田家は見習うことが多々あります。

 

ということで、光雲神社で官兵衛の絵馬を購入し、

本殿に奉納して頂きました。

 

絵馬の裏にはもちろん、わが社の永続と発展を記載しました。

 

 

偶然、地元の女子高校生がソフトボール部の全国大会に出場

するとのことで、必勝祈願の絵馬を書いていました。

 

知らないオッサンの私にも礼儀正しく、「こんにちは!」

と挨拶してくれました。

 

 

スポーツマンシップ、もとい(笑)、スポーツウーマンシップ

は良いですね。

 

今週は高知、博多と日帰り連日強行軍の出張でしたが、

長宗我部元親と黒田官兵衛の対照的な後継者を巡る光と影に

ふれる機会を得ることができました。

 

 

▼利益より永続

 

百年企業にはこうした経営理念を掲げるケースが多く見られます。

この言葉の重みを再認識させられました。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

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こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦

@税理士です。

 

本日、高知に遠征し、開業医の顧問先のお客様に訪問してきました。

 

この先生はご自身、高校時代に野球部に所属され、見事に医学部に合格され、

文武両道を実践された方。

 

現在、高校球児で文武両道の道に悪戦苦闘(?)する愚息にエールのお言葉

を頂き、ありがとうございます!

 

 

さて、帰りは従業員へのお土産として、土佐小夏を手配。

高知は文旦で有名ですが、この時期は売っておらず、

貴重な柑橘系です。

(笑)

 

初めて食べてみましたが、みずみずしく、甘い味は最高でした。

 

 

そして最後は、若宮八幡宮へ参拝。

 

戦国時代に四国を統一したといわれる、

 

【長宗我部元親】

 

が初陣の際に、戦勝祈願で訪れたとか。

 

 

そして念願の【長宗我部元親初陣】の銅像へ。

 

いやあ、見事な出で立ち!

迫力ありました。

 

この銅像をずっと見たいと思っていたのですが、

やはり素晴らしかった!

 

 

私も地方遠征時には偉人の銅像をたくさん見てきましたが、

この銅像は秀逸でした。

 

 

迫力という点でいえば、甲府駅前の武田信玄公の銅像と

双璧です。

 

 

長宗我部元親は土佐の国人から戦国大名まで成長し、

一気に四国全域に勢力を広げました。

 

 

この当時の元親は、家臣の声を広く聞き入れる度量があり、

大変器の大きい武将だったとか。

 

 

しかし…

 

 

元親に大きな悲劇が訪れます。

 

 

豊臣政権時の島津征伐の際の戸次川の戦いで、

後継者として幼少のころから英才教育を施していた信親が戦死。

 

その後、英雄としての覇気を一気に失い、暴君と化す。

元親死後、長宗我部家は没落への道を辿っていくのです。

 

手塩にかけて育てた後継者を失った元親の悲しみを

思うと、胸が苦しくなります。

 

 

長宗我部元親公の光と影。

後継者の存在は、永続企業の道を歩むうえで、

やはり大きいものがありますね。

今日も社長業を楽しみましょう。

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こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦

@税理士です。

 

先日、日経BP社発行の日経トップリーダーの副編集長がご来社になり、

取材を受け、インタビューに応じました。

 

 

テーマは【社長の給料】。8月号の特集とか。

このテーマでは、10年前に同じく、日経トップリーダーから取材を

受けました。しかし今、時代は大きく変わってしまいました。

 

 

一番は、深刻な人手不足でしょう。

人手不足時代にどのように社長は自分の給料を決めるべきなのか??

 

以下の論点で持論をお話させて頂きました。

 

 

▼社員は見ている。

社長の強欲と見栄消費で、社員の心は離れていく。

 

▼企業は公器。

過度な社長給与は『個人増税vs法人減税』に逆行する。

 

▼社長が年収5000万円を取ったら、会社は傾く。

 

▼社長と社員の「王様と奴隷」の関係はもう終わり。

意識の上では「仲間」という視点で給料を設計すべき。

 

▼しかし、社員に気を使い過ぎ、給与を低く抑えた場合の

落とし穴に注意せよ!

 

▼在任ラスト3年は、退職金2億円を取れるように高給を取れ!

 

▼経営者は今、プライベートカンパニーを作り、所得分散を!

 

 

私は税理士として、会社の利益と個人の給料のバランスから、

法人税と所得税の最適分岐点から役員報酬を決めるという考え方

だけでは、これからの時代は不十分であると考えています。

 

女性の副編集長の方でいらっしゃいましたが、弊社オフィスにお越し

頂き、ありがとうございました。