» 2016 » 1月のブログ記事

51b58nvC+JL__SX355_BO1,204,203,200_

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

従業員の人事評価においてインセンティブ制度を取り入れている企業はたくさん

あると思います。私どももそうですが、インセンティブ制度の弊害は、

目に見える報酬が手にできる仕事は一生懸命やるが、そうでない仕事は手を抜こう

とすること。しかし、こんな仕事スタイルの従業員がいる組織はいつか顧客から

見放され、腐っていくことでしょう。ここに経営者は注意すべきです。

そこで、今日の一冊はコチラ。

 

 

『仕事の報酬とは何か』田坂広志(PHP)

 

 

田坂先生の名著ですね。それでは、今日の赤ペンチェックをみてみましょう。

 

▼「目に見えない報酬」の中でも、「最高の報酬」は何か。

「人間としての成長」です。なぜなら、それは決して失われない報酬だからです。

例えば、「給料」や「収入」は」言うまでもなく、使い果たせば、失われてしまう

報酬です。

 

 

▼一生懸命に仕事に取り組んで歩むとき、我々はときに、マネージャーや経営者の

立場に立つときがあります。そのマネージャーや経営者の仕事の本質は、部下や

社員の「人間の心」と格闘すること、そして、職場や会社の「人間集団の心」と

格闘することです。

 

 

▼その格闘は、文字通り、悪戦苦闘とでも呼ぶべき困難なものですが、その格闘を

通じて、マネージャーや経営者は「心の世界に処する力」を身につけ、その力を

磨くことができるのです。職場や会社の仕事の重い責任を負い、五里霧中の中、

決断し、組織を率いていく立場。そして、何よりも、部下や社員のかけがえのない

人生を預かり、その人間集団の心と格闘しながら、歩んでいく立場。

 

 

▼だから、マネージャーや経営者は、大きく「成長」できる。誰よりも大きく「人間

としての成長」を遂げていけるのです。

 

 

▼そして、そのことを理解するとき、我々は仕事をする人間にとっての「地位」という

ことの本当の意味が分かってきます。

 

▼「仕事の真の報酬」その大切なものを見失ってしまったからです。例えば、いま、

世の中の「常識」となっている考えがあります。「仕事の報酬は、給料や収入である」

その考えです。しかし、この考えには、大きな落とし穴があります。

なぜなら、この考えは、我々の無意識に、ある「観念」を刷り込んでいくからです。

 

 

▼「仕事とは苦役であり、その苦役の対価として、金銭という喜びが得られる」

その「観念」を刷り込んでいくのです。そして、その「観念」は我々から大切なこと

を忘れさせてしまいます。それは、「仕事そのものの中に大きな喜びがある」という

こと。例えば、我々はしばしば、こういった言葉を耳にします。

 

「仕事は面白くないけれど、給料が良いから我慢している」

「仕事はつらいけれど、生活のためには仕方がない」

 

 

▼確かに、我々の仕事の現実は決して甘いものではない。

ときに、深く溜息をつくときもある。ときに、逃げ出したくなる瞬間

もある。それでも、喜びを感じる瞬間がある。

例えば、上司の一言。例えば、顧客の笑顔。

「良き仕事を残す」ことの喜びを感じる瞬間がある。

 

 

深みのある行が身に染みるとともに、私たちの組織においても、こうした

仕事の価値観を持ったメンバーが集うことの重要性を再認識させられました。

中小企業が大切なのは優秀な人材以上に「価値観が同じ人」を揃えること。

個々の戦力は飛びぬけていなくても、社員全員の心が一つに揃っていれば、

困難な仕事でも乗り越えることができます。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

41WjVPED+gL__SX323_BO1,204,203,200_

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

世界最強の投資家と言えば、ウォーレン・バフェットですね。

彼の哲学や人柄を伝える本は今までたくさん出ていましたが、自伝はあり

ません。ただ今日の一冊は、彼の名言が凝縮されています。

 

『バフェット・バイブル』ロバート・L・ブロック(徳間書店)

 

それでは、赤ペンチェックをみてみましょう。

 

▼ビジネスの世界では、フロントガラスよりバックミラーの方が

よく見える

 

▼リスクは、自分が何をしているか、理解していないことから

生まれる

 

▼肝心なのは、訪れたチャンスに「イエス」と答えるより、

「ノー」と言うこと。市場の乱高下は敵だとみなさず味方だと思え。

 

▼長続きする高い収益性と競争上の強みを持った企業を買え。

 

▼並みの企業安く買うより、一流企業を適正価格で買う方がはるかに

良い。

 

▼スタートアップ企業は私たちのターゲットではない。

 

▼金持ちになる秘訣を教えよう。余計な雑音を耳に入れない。

他人が貪欲な時は用心する。他人が用心するときは貪欲になる。

 

▼必要のないものを買えば、必要なものをすぐに売らざるを得なくなる

だろう。

 

▼株式市場はストライクアウトのないゲーム。すべての球を打とうとする

必要はない。好きな球が来るまで待てばいい。自分で投資管理している人が

困るのは、周囲から「かっ飛ばせ!」と余計な応援をされることだ。

 

▼投資では「悲観」は友、「高揚感」は敵。

 

▼税金を納めることを考えれば、一定の割合で福利の利子がつく複数銘柄に

繰り返し投資するより、同じ割合で内在価値が複利的に増えていく単一銘柄

に投資した方がはるかに高い利益が出せるだろう。

 

▼時代は一流企業の味方、二流企業の敵。

 

▼事業が順調なら、いずれ株価もそれに追いつく。

 

▼バカでも経営できる企業に投資すべきだ。いつかバカが経営することに

なるかもしれないのだから。

 

▼自制心を持った買い手の敵は楽観主義。

 

▼優良企業とは、25年後も30年後も優良であり続ける企業のこと。

 

▼投資で成功するのにIQは関係ない。並みの知性さえあれば、他に必要

なのは、投資でトラブルを起こしかねない衝動にブレーキをかけられる

気質だけだ。

 

▼年間業績をあまり深刻にとらえないこと。その代わり、4年間、5年間

の平均業績に注目すること。

 

▼私たちは不確かな世界に生きている。確かなことは、アメリカはゆっくり

時間をかけて今後も前進していくということだ。

 

▼顧客を幸せにできない企業は消えてゆく。ビジネスとは、幸せを売ることだ。

 

▼悪い人間と良い取引はできない。

 

▼富裕層の上位1%に入る恵まれた人間は、残り99%のことを考える

義務がある。

 

▼優良企業が一時的なトラブルに見舞われたときが投資の絶好のチャンス。

私たちが買いたいのは、手術台に載った企業だ。

 

▼企業価値の見極めには、芸術的要素と科学的要素が必要。

 

▼分散投資は無知な人間の防御策。自分が何をしているか理解している人間

には必要ない。世界中の大金持ちの多くは、たった1つの企業のオーナーに

なることで巨額の富を得た。事業内容が理解できる企業を1つでも持っていれば、

多くを持つ必要はない。

 

▼株取引は簡単だ。有能で信頼できるマネージャーの力を借りて、本来の企業価値

より低い価格で優良企業の株を買う。そして、その株をいつまでも手放さずにいる

だけ。

 

▼明日もっと魅力的なものを見つけるつもりだからといって、今日、魅力的なもの

を逃してはいけない。

 

▼多少の損も投資では想定内。だから、それを防ぐ手立ては何もない。

 

▼評判を築くには20年かかるが、落とすには5分で足りる。それを頭に

叩き込んでおけば、違う生き方ができるだろう。

 

▼株式市場が落ち着いている時に、不動産を購入する必要がどこにあるだろう。

 

▼企業評価の最も重要な算出基準は「価格決定力」だ。価格を上げても競争相手に

負けない企業は一流企業。価格を10分の1セント上げるのも運頼みの企業は三流

企業だ。

 

▼賢い人間が破産する一番の理由は「借金」だ。

 

 

経営者というより、投資家としての名言が多かったですが、ビジネスは

詰まるところ、投資回収ですから、バフェットの言葉は大変学びになります。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

51hm6jleZOL__SX346_BO1,204,203,200_

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

私たちビジネスパーソンが知的労働生産性を上げるために、脳のコンディション

をいかにして整えるかは大切です。

古代ギリシャの哲学者プラトンはこう言いました。

「人生において成功するために、神は人にふたつの手段を与えた。教育と運動

である。しかし、前者によって魂を鍛え、後者によって体を鍛えよ、という

のが神の教えだ。このふたつの手段によって、人は完璧な存在となる。」

 

【教育=読書】でカバーできますが、運動は自らタイムマネジメントして、

その時間を生み出すしかありません。そこで、読めば思わず運動したくなる、

そんな本を今日の一冊としたいと思います。

 

『脳を鍛えるには運動しかない!』ジョン・J・レイティ(NHK出版)

 

それでは、赤ペンチェックをしましょう。

 

▼サザンミシシッピ大学の研究者ジョシュア・ブロマン=ファルクスは、運動が

不安感受性を下げるかどうかを調べた。その結果、激しい運動をしたグループの

方が早く、大きな効果が出た。有酸素運動は不安障害のどんな症状も大幅に和ら

げることを数多くの研究が示している。

 

 

▼運動をすると、体の筋肉の張力が緩むので、脳に不安をフィードバックする流れ

が断ち切られる。体の方が落ち着いていれば、脳は心配しにくくなるのだ。また、

運動によって起きる一種の化学反応には気持ちを落ち着かせる効果がある。

 

 

▼運動すると、恐怖から走って逃れる。具体的には以下の通り。

①気をそらす

②筋肉の緊張をほぐす

③脳の資源を作る

④別の結果があることを教える

⑤回路を作り変える

⑥立ち直りが早くなる

⑦自由になれる

 

 

▼コットマンは、毎日運動できればベストだが、休み休みでも運動すれば驚異的な

効果があると結論した。運動が「毎日やるか、まったくやらないか」というものではない

ということを肝に銘じてほしい。もし数日間、あるいは一、二週間、運動しそびれたとし

ても、再開した翌日には、海馬はBDNFをどんどん生産している。

 

 

▼運動をさせた子供は成績が上がる。

▼運動すると、35%も脳の神経成長因子が増える

▼運動することでストレスやうつを抑えられる

▼運動で5歳児のIQと言語能力には大きな差が出る

▼運動する人は癌にかかりにくい

▼運動を週2回以上続ければ、認知症になる確率が半分になる

 

 

物事なんでも、メリットとデメリットがありますね。私もクライアントに資産防衛スキーム

をご提案する際、デメリットも敢えてお伝えするようにしています。

デメリットよりもメリットの方が大きいか否か?

ただ運動に関していえば、運動することによるデメリットはない?

いいことずくめって感じですね。

 

ユニクロを展開され、フォッブスの世界の富豪ランキング日本人1位の柳井正氏

はこう言いました。

 

「 経営者は危機感にもとづいて経営をやるべきであって、【不安】にもとづいて

経営をやってはいけません。常識にとらわれて出てくる思い込みは単なる不安

です。不安とは漠然としたもので、大半が確証のないことで、起こるか起こら

ないかわからないようなものです。そして、自分ではコントロールできない

ものです。」

 

運動すれば、日常で感じる不安を払しょくし、ポジティブになれる。

運動は経営者にとって必須科目ですね。今日も社長業を楽しみましょう。

 

2677673d--_08c0bx08c0bn000005

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

Amazonでは販売されていないようですが、なかなか面白い書籍です。

今日の一冊はコチラ!

 

『年商10億円を目指す「社長の教科書」』ロイス・N・クルーガー(ダイレクト出版)

 

タイトルに『社長』と付いていますが、個人的には開業医のドクター先生に読んでほしい

内容です。職人気質で優秀が故に、すべての仕事をスタッフに任せることができずに、

忙殺され、組織に停滞感や閉塞感を感じてしまう…

社会的地位の高い開業医の先生の陰として噴出しがちです。

 

それでは、赤ペンチェックをみてみましょう。

 

▼あなたは変化し、成長するのか。もしくは、今いる場所にとどまり、最終的に消え去る

のか。どちらを選びますか?

 

 

▼成長やブレイクスルーを起こすためには、まずはリーダーから思考を変えなければなりません。

「がんばってハードに仕事をする」という労働型社長の思考から抜け出し、他の人やチームメンバー

を通じて結果を達成する思考を持つ必要があります。

 

 

▼重要なのは、頑張るかではない、何をするかだ。フェーズ2の成長では、あなたが会社のスーパー

セールスマンである必要はなくなります。必要なのは、効果性の高いチームであり、組織です。

これは、野球の4番バッターが監督になる、もしくは、俳優が映画監督になるのを考えれば、わかり

ます。チームをリーグ優勝へと導きたい監督が、4番バッターのように振る舞っていたら、

どうでしょうか?当然、チームは勝てませんよね。

どんなに頑張っても、役割を間違えてしまっては意味がないのです。

 

 

▼成長への4つの道筋

①自己成長。つまり、あなた自身の成長。

②人を動かす力の成長

③システムの成長

④リーダーシップ・経営力の成長

 

 

▼優れたリーダーは、人々を行きたい場所に導く。目標を定義し、それを伝えられない会社が多すぎる。

優れたシステムとは、継続的に改善し、チームメンバーの役割・やるべきことを明確に定義できる

システムです。システムとプロセスの明確な基盤を持つことで、会社の成長が確かなものになり、

より価値のあるものになり、未来に投資していることになる。

 

 

▼リーダーシップと経営力の成長。これを100年、200年という長期にわたって達成できている

会社は非常に少ないのが現状です。ここから進み続けていくためには、経営者の成長だけでなく、

社内の人全員の成長が必要になる。経営型社長としてのあなたの新しい仕事は、あなた自身が

システムの仕事を行うことではありません。他の人を通じたシステムを設計し、構築し、改善する

(効果性の高いチームの構築)ことなのです。

 

 

▼私がリッツカールトンホテル・ミレニア・シンガポールで経験したストーリーを紹介します。

食事が終わって、私はレストランのマネージャーに「どうやったら、スタッフ全員が一貫して

このような素晴らしいサービスを提供できるのか?」と尋ねました。

彼らは毎日15分のミーティングを行い、どうしたらゲストにより良いサービスを提供できるか

を話し合います。そして、良いアイデアがあれば、ゴールド・スタンダードを書き換えるか、

もしくは内容を追加するのです。サーバーはいつでも見られるように、28のステップが書かれた

カードを持っています。全スタッフがスタンダードを理解していて、それに対する責任感も

持っていたのです。

 

 

▼企業文化とは、社内の人々の行動が積み重なった総和です。

人々をシステムに入れて共通のビジョンを与えることで、企業文化が良い影響を受け、社員にとっても

顧客にとってもより良いものに変わっていきます。これをマネジメント経営と呼ぶのです。

そうすると、さらにレベルの高い経営が可能となります。

 

 

明瞭簡潔な言葉の中にメッセージ性を強く感じさせれた一冊で、一瞬で読めました。

6人で始めた小さな会社を世界企業に育てた実務家コンサルタントの教えとのサブタイトル

が付いています。年末年始のシンガポール旅行で宿泊したホテルのエピソードも記載されていて、

興味深かったです。今日も社長業を楽しみましょう。

 

51G2MZKAltL__SX322_BO1,204,203,200_

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

最近ほんとに寒いですね。くれぐれも風邪などひかれないように、お気をつけ下さい。

2016年からの新たな取組みとして、この読書ブログを始めましたが、

「読書って、ほんとに大切だなあ」と再認識させられた書籍。

それが今日の一冊!

 

『自分を変える読書術』堀紘一(SB新書)

 

それでは、赤ペンチェックを見てみましょう。

 

▼学歴が学(習)歴で超えられる、読書は学歴を凌駕する

 

 

▼人生を楽しく生きる方法① 金持ちに生まれる

楽しく生きる一つの方法は、金持ちの家に生まれること。彼らは生まれたときから

立派な邸宅に住み、美味しいものを食べ、学校もお金の力で慶応義塾あたりに幼稚舎

から入ったりする。そうすると大学を卒業するまでエスカレーター式だから、受験勉強

に神経をすり減らす必要もなく、天下の慶應義塾大学卒ということになり、世間では

一流大卒のエリートとしてみなされるのである。

に見ると、1%の大金持ちが富の99%を独占しているといわれる。金持ちと貧しい人

のどちらが多いかというと、圧倒的に貧しい人の方が多くて、しかも自分で選択できる

権利はない。金持ちとして生まれた人はそれ自体、とてもラッキーなことなのである。

 

 

▼人生を楽しく生きる方法② 有名人の子供に生まれる

例えば、スポーツ選手の両親の間に生まれると、遺伝的な素因と環境の両方がそろっている

だろうから、子供もスポーツ選手になるケースが多い。

 

 

▼人生を楽しく生きる方法③ 読書で教養を身につけて一流の人間になる

金持ちや有名人の子供に生まれるかどうかは自分では決められないことだ。これは運命でしか

ない。なら、その他大勢の人は、教養を身につけ一流の人間になること。これは誰でもその気

になればできること。「氏」も「育ち」も関係ない。

 

 

▼環境を変える手っ取り早い方法は、物理的に移動してしまうことである。

「朱に交われば赤くなる」という喩えがあるように、周囲の友達も大きな環境因子となる。

超進学校が当たり前にように東大に入れるのも、周囲に一生懸命勉強する同級生たちが大勢いる

からだ。

 

 

▼読書必須ジャンル① 生物学

企業もまた生き物と言える。企業は生き物と同じように環境の変化に適応して進化しないと

生き残れない。環境変化になす術を持たない企業は恐竜のように滅び、市場から退場しなくては

ならない。企業が存立しているビジネスの社会もまた環境変化にうまく対応できる者だけが生き残れる

「適者生存」が基本ルールなのだ。適者生存という言葉ほど、経営者がその胸に刻んで忘れてはなら

ない言葉はない。企業は常に環境変化に敏感でなくてはならないし、その環境変化に合うように自分

を作り変えていかねば生き残っていけない。「種の起源」は全ビジネスパーソンの必読書。

 

 

▼読書必須ジャンル② 歴史

世の中というのは、俯瞰してみると同じようなことを繰り返している。古代ローマの歴史家クルティウス・

ルフスが言ったように、まさに「歴史は繰り返す」のだから、未来を知るには過去から学ぶのが近道。

資本主義には必ず「好況」と「不況」という2つの側面あり。ずっと好況が続くことはないし、ずっと不況

が続くこともない。不況に陥ると、企業は生産設備を縮小したり破棄したり、さらには社員をリストラしたり

する。その結果、供給量がうんと少なくなっていく。いずれ潮目が変わって膨らんでくると、企業は新たな

設備投資をして社員を雇い入れて供給を増やすようになり、やがて好況の波がやってくる。

好況と不況はまさに「禍福は糾える縄のごとし」といえる。

 

 

▼読書必須ジャンル③ 軍事学

「企業戦略」という言葉があるが、戦略とは元来。軍事用語。同じく、戦術も軍事用語である。

市場という戦場でライバルとなる敵対企業と戦う企業経営は、軍事戦略・戦術の運用に通じる

ところが多い。

 

 

▼読書必須ジャンル④ 哲学

哲学はリーダーを育てる学問である。リーダーに哲学がないと部下はついてきてくれない。

リーダーの役割とは、何らかの岐路に立った時、「こっちに行くぞ!」と決断することに尽きる。

その背中についていくのが、その他大勢の部下。その意味では、部下とは「リーダーが決めたことに

従う人たち」と定義することができる。

 

 

▼読書をすると運がよくなる。成功の条件は「運」と「愛嬌」。地道に努力すれば、運が巡ってくる。

第六感が働くようになる。

 

上記のほか、堀氏はオリックスの宮内氏と懇意にされていらっしゃる関係で、オリックス・バファローズの

「オーナー顧問」を務めているんだとか。そんな背景もあってか、こんなフレーズもありました。

 

 

「運をつかみ取るための日常的な努力が野球選手にとっての素振りだとすれば、ビジネスパーソンにとって

の素振りは読書に他ならないのだ。」

 

野球少年の息子に「毎日素振りしなさい!」と偉そうに言っている父親として、

読書を毎日しないといけませんね。(笑)

残念ながら、私は金持ちの家にも、有名人の家に生まれなかったので…(汗)

今日も社長業を楽しみましょう。

 

 

31QFDng3zQL__SX311_BO1,204,203,200_

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

私は今46歳ですが、40代という年齢を今すごく意識し、意図的に己に負荷を

かけるように心がけています。そこで、今日の一冊はコチラ!

 

『40歳からの適応力』羽生善治著(扶桑社新書)

 

本来であれば、6年前の40歳の時に熟読すべきだったのですが…(汗)

日々勝負の連続の名棋士が何を考え、どう40代として適応していこうとしている

のかを学びたい。そんな思いで、今日は赤ペンチェックをしてみました。

 

 

▼論語「吾れ十五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。

五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲するところに

従って、矩をこえず」

 

 

▼「四十にして惑わず」の真意

これは、たくさんの知識を得れば必然的に選択肢も増えるわけで、言葉を変えれば、

悩みの種、迷いの種が増えることを意味しています。

 

 

▼15歳にして学問に志を持つ。30歳にしてきちんと自立をする。

50歳にして人生の目的を知る。60の耳順がうとは、きちんと心を傾けて人の話を

素直に聞くという意味、それだけ、60代で人の話をきちんと聞くのは難しい。

70にして…という箇所は、自分のやりたいようにやりたいことを全てやっても、

きちんと分別をわきまえているという意味。

 

 

▼将棋の世界は、勝ちか負けか、白星か黒星かという明確な事実を眼前に突きつけられ

ます。グレーゾーンが全くなく、玉虫色の決着もないということは、一局、一局、一日、

一日で完結しやすい面もあります。

 

 

▼不安や恐怖があるのが当たり前。

歴史を振り返っても恐怖や不安を感じずに暮らせた時代・場所があったかというと皆無

に等しいはずです。そう考えてしまえば、水や空気があるのと同じように不安や恐怖が

あるのは当たり前で逆に考えなくなります。そのほとんどは実際に起こらないのです。

 

 

▼中年だって大志を抱くべき

 

 

▼忙しい時ほどたくさんの仕事ができる不思議。

だんだんとスピードに慣れてきて、段取りがよくなる面もあるでしょうし、取捨選択が

必然的に明確になってくる。

トヨタの車の生産工場においては、一つの車種を一つの生産ラインで作っているのでは

なく、いくつもの車種を一つの生産ラインで作っているそうで、この方が効率が上がる

ようなのです。能率を上げていく一つのメソッドである。

但し、たくさんのことを同時にやると力が分散する傾向はあるので、それは注意が必要

かもしれません。

 

 

▼マザーテレサは「この世で最大の不幸は、戦争や貧困などではありません。人から

見放され、自分は誰からも必要とされていないと感じること」と言っています。

 

 

▼負けることで、ツキと力を貯える

 

 

▼気持ちがなかなか上向かないときは、あえて地獄を見る。もちろん、現実の世界ではなく、

映画での世界。オススメは「地獄の黙示録」。舞台は泥沼のベトナム戦争の最前線。

どこまで行っても出口が見えず、希望も見えず、生きることもままならない地獄が見事に

描かれているので、これと比較するとたいていの悩みも瞬間的に吹っ飛ぶ。

 

 

▼「万物は流転する」という言葉のように、常に変化はあり続けているはずですが、方向性が

定まらない変化は不安がつきもの。一方で「不易流行」という言葉もある。時代が変わろうと

も環境が変わろうとも変わっていないものある。

 

 

▼人間には安全でいたい、安心をしたいという本能があるので、何もしないと変化はしなくなる。

変化を続けるためには、かなり意図的に行わなければならない。自分のことを振り勝っても、

自発的というよりは外側の環境が変わってしまったので、やむを得ず変化をしたケースの方が

多い気がします。

 

 

▼自然にブレーキを踏んでいる年代。だからこそ、小さなリスクを取り続けよう。

勇気をもってリスクを取らねばならない年代。

 

 

▼現実が幸せすぎると悪夢を見る。

ある芸術家の話によれば、あまりに悪夢が続くので、著名な心理学者の河合隼雄先生に

相談すると、

「それはあなたが現実では幸せすぎるのです。だから夢では失敗する場面を見るのです」

と言われ、救われたとのこと。

 

 

羽生善治氏の勝負師としての独特の着眼点は学びになりました。

40代の経営者の皆さん、お互い勝負を賭ける年代ですね。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

51x811gWVIL__SX343_BO1,204,203,200_

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの

岩佐孝彦です。

 

わが社では、顧問先のお客様とご面談する際、方眼ノートにメモを取るように

しています。スタッフにも方眼ノートを持たせています。

しかし、まだまだ戦略的に活用しているとは言えません…(汗)

そこで、本日の一冊はコチラ!

 

『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』高橋政史著(かんき出版)

 

普通の大学ノートではなく、方眼ノートを使うと、どんな効果があるのか?

それでは、本日の赤ペンチェックです。

 

▼◎頭がよくなるノート × 能力にフタをするノート

①見るからにすっきりと美しい

②使うペンは3色以内

③余白が十分取られている

④図・表・絵・グラフなどがたくさん入っている

 

▼頭がいい人は、頭の中がいつも整理されています。

頭のいい人の代表選手ともいえる東大合格生が、そのまま参考書になるくらい

パッと見ればすぐわかるノートを書きます。

 

▼仕事でも勉強でも、大事なことは情報を頭に詰め込むことではありません。

情報をいかに整理し、効果的に使いこなせるかどうかで結果が決まります。

頭の良さは「フレーム」で決まります。フレームがしっかりしていたら、人は

正しい思考・行動ができるようになる。

 

▼大前研一さんいわく、

「私は仕事でメモをとったり、アイデアを練ったりするときに、青色の方眼紙

を使っている。その方眼紙の左下から右上に向かって、ポイントを書き出して

いくのである。クライアントの話を聞きながら、そうやってメモを取っていく

と、方眼紙の右上にくるときにはピラミッド・ストラクチャーが完成して、

一つの結論が導き出されている」

 

▼マッキンゼーでは、すべての思考ステップは「空・雨・傘」であれと

叩き込まれる。「シンプルさは究極の洗練」レオナルド・ダヴィンチの言葉。

*空 … 事実認識

*雨 … 状況確認

*傘 … 行動・提案

 

▼1テーマ1ページに限定する

 

▼書き心地ファースト! ケチるは知的生産の敵。

*方眼ノート … ライフ社製450円

*走りのいいペン … PILOTのVコーン3色、ハイテック

 

▼1万枚の法則 … たくさん書いて、たくさん捨てる

 

▼見出し+3分割(事実・解釈・行動)

 

▼勉強ノート … 見開き2ページ1テーマ

 

▼センタースペースを制する者が勉強をも制する

⇒ 先生のコメント自分の言葉を書き込む「気づきスペース」

 

▼「なぜ5回」を展開

列挙した事実を踏まえ、フォーカスすべき問題を決め、その問題を「なぜ5回」

で掘り下げ、本質的な課題を見極める

 

▼勝負ノートを作る3つのポイント

①プレゼンノート=新聞の1面記事をつくる

②メッセージ・ファースト! 結論から最初に伝えよう。

③狙う「心理効果」から逆算して4チャートを選ぶ

 

▼心理効果① ビフォア・アフター効果

楽天市場の立役者。通販番組、美容ダイエット商品では定番の対比効果。

人はギャップに反応する。ビフォア・アフター効果のフレームを使わなくては、

何の商売も成り立たない。

 

▼カギは【比較する軸】の設定!

①伝えたいメッセージのキモ、つまりそのメッセージを届ける相手が「重視する、

気になるポイント」を決め、そのポイントを左側のタテ軸に並べる。

②軸ごとに、ビフォア・アフターで情報を対比させる。

③最後は、その対比から導き出される意味合いを抽出する。

 

▼心理効果② ピラミッド効果

サントリー、ANAも使うビジョン・戦略を結晶化する1枚の地図効果。

人は【頂点】が大好きな生き物。

 

▼カギは【上から下】への展開!

①1層目 … ゴールを決める

②2層目 … そのゴールを実現するポイントを3つ書く

③3層目 … それぞれのポイントごとに取るべきアクションを書く

 

▼心理効果③ ウォーターフォール(=滝)効果

スターバックスをはじめ、決算発表資料に登場する一目でわかる効果

人は【段差】に反応する

 

▼心理効果④ ビルディング効果

単なる数値データの情報が、ストーリーを語り始める棒グラフ効果

人は【高低差】にも敏感な生き物。1枚の絵は1000語に勝る。

 

▼カギは【意味ある差】に焦点化!

①メッセージに対応した棒グラフを見せる

②コントラストをよりクリアにするために強調をする

③その詳細もしくは意味合いを右側に書く

 

 

いやあ、目からウロコのノート術でした。

クライアントに対する資産防衛スキームの提案や、税効果のプレゼンなどに

活かしたいと思います。勝負ノートをどんどん作っていきたいですね。

今日も社長業を楽しみましょう。

51YoJSQ+2jL__AA160_

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦です。

昨日、日本経営合理化協会の専務理事でいらっしゃる牟田太陽氏の著書を

紹介しましたが、今日はお父様の著書です。

ということで、本日の一冊はコチラ!

 

『社長の生き方』牟田學(PHP)

 

社長専門コンサルタントとして、日本経営合理化協会の創業者で理事長の

著書。日本経営合理化協会には私も大変お世話になっており、これまで2冊の

CD教材を手掛けて頂きました。

 

最新刊の『大増税時代のお金を残す社長の資産防衛術』は、御蔭様で発売5ヶ月

経過後の今も売れ筋ランキング1位。

http://www.jmca.jp/ranking/audio

 

それでは、本日の赤ペンチェックは以下の通りです。

 

▼勝負事であるから、お客様が審判を下される。優れていたら買われて繁盛し、

劣っていたら亡んでしまう。相対比較されて生死が決定するのだ。

 

▼生産設備は戦う武器である。社長は、絶えざる近代化を怠ってはならない。

 

▼新事業の失敗は、スタート時の思想に問題が多い。

人間は誰でもそうであるが、スタートして間もない頃の苦境には耐えて、互いに

協力を惜しまない。しかし、一朝、売り上げや利益が伸びてくると、地位や

取り分に不満が噴出してくる。人間の情の下手さが、失敗の因になるのだ。

時には、発案した者が資本を持たず、借金ばかりでスタートする。

 

▼しかし、最も多い失敗の典型は、社長自身が、一時的な売上増や利益増を

永遠に続くものと錯覚し、「長く続けていく哲学や、思想や、戦略・戦術、

目標」という重大な視点を知らないことに起因している。

事業は、どんな事業でも、自社が売っている商品やサービスを、同じお客様

に、3年でも、10年でも、50年でも、100年でも買って頂く以外に、

継続して繁栄はできない。このことが、本当にわかっていないから失敗して

しまうのだ。

 

▼創業者と比べて、二代目に欠けているものは「野心」である。

 

▼中国・インド・アジアの時代

ほとんどの動植物は、群れを成して暮らしている。ごく自然に、気候や、陽光

や、食べ物によって適地を求めて集まっている。人間は、そういう自然な状況

以外に、社会現象に影響されて移動する。特に資本主義社会は、人口・世帯数・

会社の数の多いところにますます集中し、群れを成して繁栄するようになって

いる。資本主義は、農業経済と違って、不便なところでは繁栄できない。

交通や情報の便利なところで栄える。地方から都市へ、貧しい国から豊かな国

へと、存立の魅力を大変化させてきた。人口も、世帯数も、会社の数も、多い

ところからさらに繁栄するのが哲学であり、自然である。

 

▼人材はまず、自分の会社に必要なタイプを教育し、人為的に作り上げて

いかねばならないのが基本である。

 

▼高齢の人材を雇用する。

国際的な定義では、65歳以上の人口が総人口の7%を超えれば、高齢化社会

といい、14%を超えれば高齢社会なのである。今、日本は平成18年には

20%を超えて、超々高齢社会に突入するわけだ。

人間は誰でも年を取る。ただ、高齢者の能力は個人差が大きい。注意深く

面接し、前職を生かせるのかの可否を判断して雇用すれば人材は多い。

 

▼闘争心のある組織を作れ

 

▼少数精鋭主義の勧め

集団はまず、やるべき仕事の量が多くて時間が少ないと、忙しい思いをする。

さらに、その仕事をこなす人間の数が少ないと、確実に、全員がフルに力を

発揮するようになる。ごく当然のことである。集団は、基本的に少数でなけ

れば、精鋭は育たないのだ。私の場合、経験値だけでいえば、強いリーダー

が存在しても、有能なサブリーダーがいても、集団は15名を超えないよう

にしている。

 

▼成功は「目的を変えないこと」にある

 

▼刺激が少ない会社は、組織に活力が乏しい

 

▼秘書が有能だと仕事が10倍できる

秘書には男性と女性が必要である。戦略的とか政治的な面は男性が得意である。

女性は事務的とか雑多な細かい配慮ができる人がよい。

 

▼景気動向は、経営者として、いつでも4つの指標で捉えるべきである。

「公共投資」「個人消費」「設備投資」「住宅投資」の動きが活発か?

 

 

昨日の息子さんの後継者本も骨太でしたが、今日のお父様の社長論も

秀逸です。親子二代競演の経営論ですね。今日も社長業を楽しみましょう。

51gss-+KxpL__SX347_BO1,204,203,200_

 

こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの

岩佐孝彦です。

 

私どものクライアントには、二代目や三代目を初め、中には創業120年の四代目

や創業170年の五代目もいらっしゃいます。私はそんな後継者の立場で経営されて

いる顧問先のお客様を自分が成し遂げられなかった思いを果たしてほしいという

願いを込めながら、日々ご支援に従事しています。

なぜなら、私には“二代目崩れ”の過去があるからです。二代目として入社したにも

かかわらず、志半ばで32歳の時に親戚の叔父の会社を退職し、独立起業の道を歩んで

しまったからです。昨年、著書を出版した時に受けた取材インタビューでも、その話

をさせて頂きました。

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150327-00005575-biz_sinkan-nb

 

 

でも、この本を読むと、やはり父と息子の絆の深さは強固だと思い知らされました。

私の場合、同じ苗字でありながら、実の親子ではなく、叔父と甥の関係でしか

なかった…(汗)私の二代目としての当時の思いや覚悟は甘かったと痛感させられた

一冊がコチラ!

 

『「後継者」という生き方』牟田太陽(プレジデント社)

 

全国に11万社の中小企業の経営者をクライアントに持つ日本経営合理化協会の

専務理事で、理事長のお父様の牟田学氏のご子息の著書。

 

それでは、本日の赤ペンチェックは以下の通りです。

 

▼小さい頃、父は朝早くから夜遅くまで働いていた。何日も出張でいないことも

多かったが、自宅に帰ると会社の出来事をうれしそうに母と話していた姿をよく

覚えている。そんな父の姿を見て育ってきたことで、いずれは私が後継者として

父の仕事を継ぐのだと思って生きてきた。私が日本経営合理化協会に入協したのは、

自然の流れなのだろう。

 

 

▼これからの日本で会社を継ぐということは、相当の苦労を覚悟しなければならない。

日本の「人件費」は世界一高いとされ、なおかつ人口減少によって市場はどんどん

小さくなると言われている。そんな中でも社員に給料を払うには、売上利益は上げ

続けなければならない。それに加えて、会社というのは人の問題が絶えることがない。

 

 

▼創業者と喧嘩をして、後継者の生き方を放棄してはいけない

 

▼10歳以上年上の社長と付き合う

 

▼子が親を想う3倍は、親は子のことを想っている

 

▼お金の苦労をすることで親の苦労を知る

 

▼「神輿」は担ぎ手があっての「神輿」

 

▼経営者は成功を信じて「旗を立てる」

 

▼会社は「上場するか・売るか・長く続けるか」、この三択しかない

 

▼中小企業の後継者不足は、チャンスでもある

 

▼後継者になるタイミングを焦ってはいけない

 

▼継がせたい親心を理解し、継ぐという勇気を持つ

 

▼起業の苦労を知ることで後継者は強くなれる

 

▼1勝10敗の経験を積み、経営者としてたくましくなる

 

▼会社というのは、お客様のために存在するものだ

 

▼修業期間は、タイムリミットを決めて行うこと

 

▼社長になったとき、最低3年間は前社長の考えを踏襲する

 

▼先代の否定は絶対にやってはいけない。

京都の「老舗」と呼ばれる会社を見ていると、代々受け継がれている家訓

というものがある。

「それ、家を起こすも崩すも皆、子孫の心得ばかりなり。名跡を汚さぬように

子孫を教え、仁義を以て人を召使い、それが先祖への孝と思え」

 

▼後継者の「自分の色」は徐々に発揮していけばいい

 

▼古参社員を立てることで、信頼関係を築く

 

▼幹部にすべき人は、会社への忠誠心で決める

 

▼留守を任せられる人を、自分の片腕候補にする

 

▼「つくる(製造)・売る(営業)・分配する(総務経理)」3人の部下

を育てる

 

▼ワンマンではなく、任せる勇気を持った社長になる

 

▼一族と社友を幸福に導くことが社長の役目である

 

以上の話が理屈ベースではなく、生々しい事例で展開されており、大変説得力

があります。中小企業の後継者すべてに読んでほしい一冊です。

また、親子関係でなかなか伝えるのが難しく、後継者教育に頭を悩ませている

経営者も黙って、この一冊を渡すだけで後継者の態度も変わるかもしれません。

素晴らしい書籍でした。今日も社長業を楽しみましょう。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

こんにちは、岩佐孝彦@税理士法人トップ財務プロジェクトです。

本日より、大阪駅前第4ビル11階に新オフィスをオープンさせました。

先週末から、スタッフの皆が引っ越し作業を本当によく頑張ってくれました。

 

今日は朝から続々と、顧問先のお客様や取引先からお祝いのお花が届きました。

 今日から【第2創業期】の幕開け。突っ走ります!

クライアントの皆様、本当にありがとうございます。

https://www.facebook.com/税理士法人トップ財務プロジェクト-242804312456800/?fref=nf