こんにちは、大阪駅前のTFPグループの
税理士法人トップ財務プロジェクト代表の岩佐孝彦@税理士です。

帝国データバンクによる、全国4000社の百年企業アンケート。

『老舗の強み』として、以下の回答が上位に挙がっています。

▼1位 … 信用(★)

▼2位 … 伝統

▼3位 … 知名度

▼4位 … 地域密着

▼5位 … 信頼が厚い(★)

▼6位 … 顧客の継承

▼7位 … 技術の継承

▼8位 … 品質(★)

 

(★)マークの1位・5位・8位。これが要チェックです。

トップとして正しい理念を持ち、
適切なリスクマネジメント体制を通じ、

『信用』を築いていきたいところ。

お互い頑張っていきましょう!

経営者にはその他にも
重要なリスクマネジメントが必要です。

それは【資産防衛】です。

帝国データバンクによる全国4000社の百年企業アンケート。

強みだけでなく、『老舗の弱み』の調査もなされています。

弱みとして、以下の回答が上位に挙がっています。

▼1位 … 保守性

▼2位 … 社員の高齢化・後継者難

▼3位 … 設備の老朽化

▼4位 … 進取の気性がない

▼5位 … 顧客の固定化

▼6位 … オーナー企業

▼7位 … 社内の風通しが悪い

▼8位 … 資産の継承(★)

 

ここで要チェックは(★)の8位。

【資産の継承】がなぜ、弱み??

その背景には、わが国の高い相続税の問題があります。

『金持ち三代続かず』

『三代たったら、全部召し上げる社会システム』

こうした表現がよくなされます。

よって、資産防衛は経営者にとって、
重要なリスクマネジメントなのです。

ただその際に注意すべきは【社員の目】に

対する配慮が必要です。

人出不足時代と言われる中、
経営者のエゴや強欲が社員の目に映る。

そうすれば、一気にモチベーション低下を招く。

そんなご時勢になりました。

それでは、社員に後ろ指をさされない
資産防衛の方法とは何か?

それはズバリ【資産管理会社の設立】です。

本業の事業会社の器の中で経営者の資産防衛を図る??

これは絶対タブーです!

社員の目には【公私混同】と見えます。

資産管理会社を通じ、公私混同ではなく、

【公私並行】を目指すべし。

そこで、資産承継のリスクマネジメントの教材を
私(岩佐)がこのたび上梓しました。

『お金を残す社長の資産防衛の新常識』

を日本経営合理化協会より発刊しました。

http://www.jmca.jp/prod/2659

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経営に集中するために45歳で酒をやめた。

健康維持のために、御年70歳を過ぎた今も、
週4万5000歩以上を歩く。

ファストリテイリングCEOの
柳井正氏にはこう説教する。

「柳井さん、ゴルフなんか時間の無駄だから、
やっちゃダメだ。土日も仕事しなさい。」

 

こんなストイックな姿勢で、
日々経営に従事されていらっしゃる、

永守重信氏(日本電産CEO)。

永守氏はこうおっしゃっておられます。

……………………………………………………

経営者はみんなから見られていることを
意識しないといけない。

……………………………………………………

資産防衛も社員から見られていることを
意識しながら実行すべきなのです。

永守重信氏も資産管理会社をお持ちでいらっしゃいます。

その名は『エスエヌ興産』。

エスエヌって…

重信(しげのぶ)・永守(ながもり)のイニシャル??

奥様が社長を務めていらっしゃいます。

 

稲盛和夫氏の資産管理会社は『ケイアイ興産』。

ケイアイって…

和夫(かずお)・稲盛(いなもり)のイニシャル??

お亡くなりになるまで、
奥様が社長を務めていらっしゃいました。

公私混同とは一線を画し、
【公私並行】を図っていらっしゃるのです。

名経営者は資産管理会社を通じ、
社員の目にも配慮しながら、資産防衛を実行しています。

 

オーナー経営者に資産管理会社を所有するのは、

当たり前の時代で、

これから求められるのは、

資産管理会社をどう健全に運営していくかです。

今日も社長業を楽しみましょう。

 

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