こんにちは、大阪駅前の税理士法人トップ財務プロジェクトの岩佐孝彦

@税理士です。

これから日本を救うのは【ヤンキーの虎】だ!

と言われても、何のこと??

そんな反応が多いと思います。

ヤンキーの虎とは、藤野秀人氏の造語。

ファンドマネージャーの藤野氏の著書のタイトルにもなっています。

このフレーズの意味するところは…

「地方を本拠にしていて、地方で高収益企業 を率いる、地方土着の経営者」

だとか。そうです! まさに、あなたのことなのです。(笑)
安倍内閣では【地方創生】を日本再生戦略の一つの柱に据えました。

藤野氏曰く、ヤンキーの虎は地方再生の主役になる。

なぜなら、両親や祖父母の代から、商売をやっている家で育った人が多い

ので、子供の頃からリスクを取るということは 一体どういうことなのかを

親の背中を見て、学んでいるからです。

これがもの凄い差になるんだとか。

今本当にリスクを取らない、

リスクを取ることは悪だと思っている人がすごく増えている。

 

そんな中、「人生とは、自分で切り拓くものだ」という意識が強く、

サラリーマンの人達とは全く異なるメンタリティを持っているそうです。

素晴らしい!
また、ヤンキーの虎は、世代によってタイプが大きく違うんだとか。

ブランド物のセカンドバックを片手に、夜にはネオン街に繰り出して、

豪快に遊ぶ。 その多くは55歳以上の【先代社長世代】。

お金を儲けて、いい車に乗って、愛人を作りたい。

そんなイメージのある、地方の中小企業の経営者。

これがまさに藤野氏の言う、先代世代のヤンキーの虎。

「うんうん、そんな人いる、いる。 まさにあの社長のことだよね。」

なあんて、心当たりのある人もいるでしょう。(笑)
しかし、残念なことに(?)このようなギラギラした経営者は
最近めっきり減ったとか。

【2代目世代】の経営者は、たとえお金を持っていても、ネオン街

で豪遊しない。 銀座はもはや、ステータスではなくなっている。

彼らがお金を使うのは、

 

▼トライアスロン

▼スカッシュ

▼ロードバイク

▼シュノーケリング

 

などのスポーツ投資。

地方から東京出張時には、シューズ持参で、皇居ラン。

非常に健康的で爽やか。

これが、藤野氏の言う【2代目世代】のヤンキーの虎だとか。

私もオリックス・バファローズにはお金を使いますが…

これはスポーツ投資と言うより、スポーツ観戦投資??

決して、健康的で爽やかとは言えないですね…

単なるオタク??    すいません!

ただ皇居ランはたまにやっているので、お許しを! (笑)

 

 

私のことはさておき(!)、

▼先代世代 … ギラギラしている

vs

▼2代目世代 … キラキラしている

というように、 経営者の像も変わりつつあるのです。

肉食系から草食系へ、といったところでしょうか。

そんなヤンキーの虎たちに対し、
国から補助金制度が発表されました。

GW明けの5月8日!

経済産業省のサイトで緊急発表!

 

 

その名は、【事業承継補助金】です。

この補助金の大義名分は…

 

『事業承継を機に、経営革新に取り組む、地方の中小企業を支援』

 

するというもの。

 

まず対象となるのは、以下の要件を満たす方です。

 

▼平成27年4月1日~平成29年12月31日までの間

に事業承継(代表者の交代)を行った、または、行う予定があること

 

▼取引関係や雇用によって、地域に貢献する中小企業

 

▼経営革新や事業転換などの新たな取り組みを行うこと

 

 

まさに、2代目世代のヤンキーの虎ということです。

 

 

補助金の上限額は以下の通り。

 

▼事業承継を契機に、経営革新に取り組む場合

⇒ 200万円

▼事業承継を契機に、事業転換に挑戦する場合

⇒ 500万円

 

 

この金額を上限に、後継者が使う【攻めの経費の3分の2】

を助成してあげよう!  そんな制度です。

ヤンキーの虎に対する、国からのご褒美なのです。

補助金の対象となる【攻めの経費】は以下の通りです。
▼店舗・事務所の賃借料

▼内装費用

▼試供品・サンプル品製作に係る経費

▼特許権取得に係る経費

▼出張旅費

▼市場調査に係る経費

▼販路拡大のための広告宣伝費

▼既存事業廃止のための在庫処分費

▼既存事業廃止のための建物や機器の解体処分費

などなど。
これらの経費の3分の2を助成金で 賄ってもらえるのです。
とても良い制度なのですが、注意点あり!

応募期間は以下の通りです。

 

 

▼平成29年5月8日~平成29年6月2日
(注)電子申請の場合、平成29年5月8日~平成29年6月3日

 

 

いきなり発表して、すぐに締切ですね…(汗)

 

 

その他、対象となる【代表者の交代】とは、

 

 

▼先代と後継者の2人代表はNO!
(注)先代が代表取締役会長、後継者が代表取締役社長
の場合は対象外

 

です。

銀行借入の個人保証の問題から、当面2人代取のケースもある

と思います。

しかし、この補助金制度の対象とはなりませんので、注意して下さい。
また、本補助金を申請する場合、【認定支援機関】の確認を

受ける必要があります。

弊社はこの【認定支援機関】になっています。

該当する可能性があると思った方は 期限も迫っていますので、

早急にご連絡下さい。
対象となる経費も、実際には 細かい要件があります。

例えば…

出張旅費なら何でもOKというわけではありません。

タクシー代や新幹線のグリーン車はダメ。

その他にも、設備費として車両購入費はダメ。

但し、リースやレンタカー費用はOK。

 

このように、どんぶり勘定では許されません。

よって、税理士の認定支援機関による内部監査は有効になります。

不正受給は許されませんので、しっかりとした内部管理が必要です。
該当する可能性があるなら…

まずは、6月2日までに応募のアクションを!

その後、8~12月末までに経営革新・事業転換を実施。

来年(平成30年)に検査、補助金請求・交付。

 

こんなスケジュール感です。

本補助金の採択をGETするには、事業承継計画書上で、

いかに【革新性】を訴求できるか?

これが勝負になるでしょう。

 

革新性はあくまで、あなたの会社の【強み】にフォーカス
したものでなければなりません。
今日も社長業を楽しみましょう!

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